R・シルバ、目にうっすら涙「言葉にならない喜び」 浦和をアジア王者に導く魂の決勝弾

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後半43分、弾丸シュートを叩き込み観衆も歓喜、“赤きサポーター”の後押しに感謝

 J1浦和レッズが10年ぶりのアジア王者に輝いた。

 25日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝第2戦、本拠地アル・ヒラル(サウジアラビア)戦は0-0のまま終盤に突入し、後半43分にFWラファエル・シルバが値千金の決勝ゴールを叩き込んで1-0の勝利。2戦合計2-1で浦和が2007年以来、二度目のアジア制覇を成し遂げた。

 歓喜の瞬間は後半43分に訪れた。相手最終ラインに出たボールにR・シルバが抜け出し、GKとの1対1で弾丸シュートをぶち込んだ。5万7727人の大観衆が歓喜し、会場のボルテージは一気にマックスへと達した。

 敵地での決勝第1戦目(1-1)に続き、2試合連続ゴールと圧巻のパフォーマンスを見せたR・シルバは、試合後の取材に応じると、目にうっすら涙を浮かべつつ「もう本当に言葉にならない喜びです。乗り越えるのが非常に大変だった」と、湧き上がる感情とともに思いを口にした。

 さらにブラジル人ストライカーは「100%のアドレナリンを保ってプレーした。みなさんの後押しが助けてくれた」と“赤きサポーター”に感謝。試合の終盤、疲労が蓄積する時間帯に叩き込んだゴールは、まさにサポーターの思いが乗った魂の一撃だった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images