出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、「本当に気を遣うべき相手を知っている女」になりきり。

みなさんは結婚式に招待されたとき、誰と話していますか? 呼んでくれた新婦や、一緒に参加している友だちと答える人が多いと思います。でも、私が結婚式で遭遇して、いい女だわ…! と思った人は、新婦の親とコミュニケーションを深めていたんです! たしかに考えてみると、主役は新婦ですが、親はその主役をこの世に産んだ人。つまり、親がいなかったら、この結婚式も存在しなかったんです!

そんな重要な人には、きちんと挨拶をして、“ちゃんが素敵なのは、素晴らしいご両親がいるからですね!”“これまでに見たことがないくらい、立派なお式”などと、褒めたくなるもの。すると、みんなが気持ちよく式に参加できますよね。間違っても、いい女は、同窓会感を出しすぎてしまったり、新郎を押しのけて新婦と写真を撮ったりなんてしません。そして、席次を眺めて、“新婦にとって、私の優先順位って何番目だろう…”などと、ネガティブなことを考えたりはせず、心からお祝いをしているはず。すごく素敵だと思いませんか?

実際に挨拶をするときは、ほかの友だちと一緒に、“新婦側チーム”として話しかけに行くのがよさそう。ご両親も忙しいので、バラバラと行くとご迷惑になるかもしれません。また、親はもちろん、きょうだいぐらいまでの人の顔と名前を一致させておくと、好感度がアップ。そんなふうにきちんとしているあなたを見て、ご両親や親戚の人がいい人を紹介してくれるかも…! 出会いは、お車代よりもうれしいいただきものですよね。結婚式は、新郎新婦だけでなく、両家の家族までもが主役となるイベント。せっかく参加するのなら、みんなにいい気持ちになってもらうよう、頑張りましょう〜!

よこさわ・なつこ 芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。

※『anan』2017年11月29日号より。写真・中島慶子 イラスト・別府麻衣 文・重信 綾

(by anan編集部)