5位浮上の永井花奈は笑顔のラウンド(撮影:米山聡明)

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<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇25日◇宮崎カントリークラブ(6,448ヤード・パー72)>
ムービングサタデー、3日目の土曜日はスコアが大きく動くといわれる。この日、スコアを動かした1人に、初出場の永井花奈がいた。
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16番ホールまでにバーディが6つ。17番をボギーとしてスコアを一つ落としたが、5アンダーでラウンド。イーブンパーからのスタートだったので、3日間トータルでも5アンダー。11位タイから単独5位にジャンプアップした。
「17番はもう一つバーディが欲しいという気持ちが入りすぎて、ファーストパットが強めに入ってしまったんです。1メートルほどの返しのパットも入らずで、ボギーとしてしまいました。決めたかったのはありますが、届かなくちゃ入りません。バーディを取るとやっていきたいので、自分ではいいと思っています」と永井。
狙いにいかなくちゃバーディは取れない、と積極的に攻めていくのが永井の信条。2オーバーと叩いてしまった初日も、積極的にいった結果なのだからイライラしないようにしたという。ただ流れが悪かった。ショットのタイミングの乱れが出ていたのだ。2日目にそれを修正し、トータルイーブンパーまでスコアを伸ばした。そしてこの日、さらにスコアは伸びた。「宮崎CCは、ラフとフェアウエーの差がすごく出る。曲げちゃいけないと思っていると、振れなくなってきてボールが曲がるんです。フィニッシュまでしっかり振り抜くことだけを考えていました」。
この日のティショットは、18ホール中10回フェアウエーをキープした。ラフに行ったときも、大きく曲げることなくファーストカットや浅いラフですんだ。しっかり振り切ることで、バーディチャンスを作ることができた。明日も振り切って、積極的に攻めていくという。
宮崎CCは、初めて出場する選手たちに楽なラウンドはさせてくれない。6回目の出場となる成田美寿々は、「初出場のときは、コテンパンにやられました。ボールを置くべきところと、置いてはいけないところがはっきりしている上に、高麗芝のグリーンにティフトン芝が混ざったグリーン周りのラフがかなりやっかいです」と言っていた。だが永井は積極的なバーディ狙いで、難コースを攻略した。そして「目標は優勝」と、はっきりと口にした。
この日のトップは、13アンダーのテレサ・ルー(台湾)。明日、永井は6打差を追いかける。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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