アルビレックス新潟の本間勲【写真:Getty Images for DAZN】

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 J1のアルビレックス新潟は25日、同クラブ所属のMF本間勲が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 現在36歳の本間は2000年に習志野高校から当時J2の新潟に入団。地元である新潟のクラブで長年プレーして最古参の選手となり、キャプテンにも就任して「ミスター・アルビレックス」と呼ばれるようになった。

 2014年夏には栃木SCへと移籍して2年半プレーしたが、今季から再び新潟に復帰。通算16シーズンを新潟で過ごし、J1で255試合、栃木も含めてキャリア通算で461試合に出場した。

 2004年の新潟のJ1初昇格当時を知る唯一の選手となっていたが、今季の新潟はJ1で最下位が確定し、来季は15年ぶりにJ2に降格することが決まった。「なかなかチームの力になれず、J2降格という結果に終わってしまったことを申し訳なく思っています」と本間はクラブ公式サイトでコメントを述べている。

 他クラブで現役を続けたい気持ちもあったとのことだが、それ以上に「アルビレックス新潟で現役を終えることが、自分にとって良いタイミングだという決断に至りました」と引退を決めた理由を説明。関係者や家族らに感謝を表しつつ、「これからは違う形で、アルビレックス新潟が再びJ1に上がり、もっともっと素晴らしいクラブになるために力を尽くしていきたいと思います」と記している。

 12月2日に行われる今季J1最終節のセレッソ大阪戦の終了後に、本間はスタジアムでサポーターへの挨拶を予定しているとのことだ。

text by 編集部