錦織圭

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24日、右手首の負傷により男子テニスツアーの欠場が続く錦織圭が、所属する日清食品の会見に登場。今後については「ケガがいつ治るかわからないので、なるべく焦らずしっかり治してからツアーに戻ってきたい」などと語った。

すると同日、テレビ朝日「報道ステーション」では「復帰目指す錦織圭(27)のいま」と題し、フロリダでリハビリに励む錦織に行ったインタビューの模様を放送した。

収録されたのは約2週間前。固定していた右手首のギプスは取れたばかりで、「ちょっと前まではドアも開けられなかった。シャワーも痛かった」という錦織。ラケットを持てるようになったのは、先月末からで通常のボールと空気の量を減らした軽くて衝撃の少ないボールとを併用しながら練習を再開したという。

「最初はもう全部が痛かった。毎スイング痛かったので本当に最初は苦痛でした」という錦織だが、この時点で「徐々にサービスラインやベースラインまでいけるようになってきた。毎週毎週、進歩があるのでそれがモチベーションにはなっています」とも。またフィジカルの強化に多くの時間を費やしているという。

「今はケガをしてよかった部分が多いので。もちろんケガがないのがベストですけど、こうやって休んだおかげで出会えた人だったり、見えてきたものだったり、これから(現役を)10年やるかわからないですけど、5年、6年とまだキャリアもあるのでそれに向けていい充電期間だったなというのは感じています」

こう話し、現状を前向きに捉えている錦織だが、気になる復帰については「1月に間に合わせたい」としながらも、「テニスの中で一番焦ってはいけない部分が手首だと思うので。一番使いますし。よりトレーニングをして体を強くしてから来年120%くらいで戻れるようにしたい」と慎重を期した。