女性は「あんな男とヤラなきゃよかった」と後悔することが多いのに対し、男の場合は「あの女とヤッておけばよかった……」と後悔することの方が多いようです。ならば、男に対してはちょっと背中を押してあげれば、そういうシチュエーションに誘導するのは容易いということ。そこで今回は、男が「やれたかも」と後悔している夜の話をご紹介しましょう!

文・塚田牧夫

ゴキブリ退治のついでに

「夜、仕事から帰ったら、隣の部屋の前に女の子が立ってたんです。そのときはそのまま素通りしたけど、一時間ぐらいしてコンビニに行こうとしたらまだいた。

『大丈夫?』って声を掛けたら、『ゴキブリが出た』って。その子は大学を出て、就職のために引っ越して来たばっかりだったよう。ゴキブリが大嫌いらしく、部屋に入れないということで俺が見てあげたんです。

結局ゴキブリは見つからなかった。でも、本当に有り難かったみたいで、お茶まで出してくれてしばらく彼女の部屋で話していたんです。

明るいところで見ると、かなり可愛い。田舎から出てきたばっかりだし、純粋なんだろうと思いました。こりゃ、これからが楽しみだ……と思いました。

ところが、後日しばらくしてその子の部屋に男が出入りし始めました。しかも、入れ替わりが激しく見るたびに違う男。まったく純粋じゃない! あのとき手を出しておけばよかったと後悔しました」ヨシアキ(仮名)/30歳

「二番目でいいから」を勘違い

「十代の頃の話です。彼女はいたんですが、まだ女性経験も少なくそういった知識に乏しい時期でもありました。

あるとき、男の先輩に呼ばれて家に遊びに行ったんです。そこに、年上の二十代のお姉さんたちが二人いました。

その中の一人の女性と仲良くなって、たまに食事とかに誘われるようになったんです。でも、彼女がいるので手を出したりはしていません。

そんな誠実な感じが良かったのか、ある夜その人に呼び出されて告白されました。もちろん彼女がいたから断ったんです。そうしたら『二番目でも良いから』って言われたんですよね。

正直、意味が分からなかった。二番目? 彼女と別れたら、その次に付き合うって意味かと思ったんです。だから『それはないかな』って断っちゃいました。

今ならその意味は分かるんですけどね。あのころは若かったなぁ……」シュンジ(仮名)/26歳

男が「やれたかも」と後悔している夜の話をご紹介しました。

男には、こういった話の一つや二つはあるよう。こういう経験を経て、逃さないようになっていくわけです。女性も気になる男性がいたのなら、なるべく分かりやすいアプローチを心掛けましょう。

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