日本を訪れる外国人旅行者が増加する中、華字紙・日本新華僑報は日本初の外国人専用避難所が奈良県奈良市に設置されると報じた。写真は奈良。

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日本を訪れる外国人旅行者が増加する中、華字紙・日本新華僑報は日本初の外国人専用避難所が奈良県奈良市に設置されると報じた。

同紙は21日、日本メディアの報道を引用する形でこの取り組みを紹介し、宿泊施設を備えた既存の外国人旅行者向けの観光案内施設が活用されること、同施設に中国語、英語対応スタッフが常駐していること、収容可能人数が約250人に上ることなどを伝えた。

記事はこの施設が世界遺産の東大寺に近いことも説明し、古都としての趣を残す奈良には毎年大勢の外国人観光客が訪れていることを紹介。これまで何度も日本を訪れている中国人観光客は同紙の取材に対し、「日本の街中では『避難所』と書かれた案内板をよく見かける。日本人の防災意識の強さの表れだと思うが、言葉の分からない外国人はいざという時どこへ避難すれば良いか分からない。(他の都市でも)奈良のような施設が観光スポットの近くにあればと思う」とコメントしたそうだ。(提供/Bridge・編集/Asada)