【ソウル聯合ニュース】中国が米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に関し韓国軍当局との対話を提案したという報道について、韓国国防部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は24日の定例会見で「これまでのところ、それに関し計画していることはない」と答えた。

 中国がTHAADのレーダーで監視されるのを防ぐため遮断壁を設置するよう要求したとの報道に対しても、「事実でない」と否定した。

 韓国と中国の両政府は先月末、THAAD問題によりぎくしゃくしていた両国関係を改善することに合意したが、韓国国内では中国がTHAADの限定的な運用など新たな要求を持ち出す動きがあるという報道が相次いでいる。