ロンドン五輪3つのメダリスト競泳・鈴木聡美、天才キッズと対決で苦戦

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女子競泳選手の鈴木聡美が、11月26日放送の『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系、毎週日曜19:58〜)に出演。天才キッズ2人と100メートル平泳ぎ対決を行う。

同番組は、水泳、ゴルフ、野球、サッカー、卓球など多彩なオリンピック種目で、2020年東京五輪でメダルを狙う天才キッズを発掘するスポーツバラエティ。選りすぐりの天才スポーツキッズたちが、かつてメダルを獲得したレジェンドや現役トップアスリートと対決する。

今回のレジェンドは、2012年に開催されたロンドン五輪で、100メートル平泳ぎ銅メダル、200メートル平泳ぎ銀メダル、400メートルメドレーリレー銅メダルを獲得。日本女子競泳選手としては史上初の、1度のオリンピックで3個のメダルを手にした鈴木。対する天才キッズスイマーは、小学6年生の飯田愛心(いいだあこ)さんと、小学5年生の岡元羽海(おかもとはうな)さん。共に今年8月に行われた全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会50メートル平泳ぎに出場し、飯田さんは小学校6年生女子で1位、岡本さんは小学校5年生で2位のタイムを記録。それぞれ全国ランキングは、飯田さんが小6の1位、岡本さんが小5の5位を獲得している。

ルールは、鈴木が一人で100メートルを泳ぐ間に、天才キッズは一人50メートルずつでリレー。タッチして折り返す鈴木に対して、キッズたちは飛び込んでのリレーとなるため、その分距離を稼げることになる。さらに、レース当日の鈴木は休み明けから基礎体力をつけるための鍛練期。「言い訳みたいになりますが、筋肉痛とかいろいろなものを背負った中での勝負になりますね」と、苦戦も覚悟しての勝負となった。

また、天才キッズと自らの小学生時代を比較した鈴木は「私はただただスイミングスクールに行って練習をして、終わったら帰って寝る、という生活をしていただけ(笑) オリンピック出場など頭になかったですね。自分の記録が更新されるごとに喜んでいただけでした」と回顧。それだけに、対戦した天才キッズたちは「自分の小学校時代より断然速い! 私はほとんど(福岡)県から出ることがなかったですから。初めて大会で東京に来たのも小学校6年生のとき。予選だけ出場して、終わったらディズニーランドに寄って帰りました(笑)」と思い出を語った。

収録後には、「子どもたちの夢や水泳で頑張ろうという気持ちを大切にして欲しいと思い、参加を決めました。せっかくのチャンスですので、楽しんでもらいたいと思いました」と出演オファーを受けた理由を語った鈴木。勝負を振り返り、「今日のレースで前半は積極的に泳げていたと思います。後半が今後の課題なのですが、その課題としている部分を見ていただけたら、と。今は鍛練期なので、こういう時期はこんなタイムしか出せないということころも見て欲しいです(笑) ただ、こういう状況を積み上げていくことで一番大事な大会でパワーが出せるんだ、という部分を感じていただければと思います」と見どころを述べた。

また、2020年の東京五輪については、「私も2020年の東京は目標の一つなので、今日対戦したキッズたちとはライバルになる可能性はありますね」と闘志を燃やし、「ただ、私の場合は2020年を目標に置きつつ、最終的な目標は2021年に地元の福岡で開催される世界水泳なんです。2021年には30歳なんですが、50メートル平泳ぎならギリギリで代表は狙えるかな、と思っています。50、100メートルで出場を狙っていければ、と考えています」と目標を掲げていた。