気になったツイートを後からもう一度すぐに読むことができる機能「Bookmarks」のテストをTwitterが開始しています。記事作成時点では一部の限られたユーザーにのみ提供されてテストが行われていますが、近い将来に正式リリースされるものと見られています。

TwitterのプロダクトエンジニアをつとめるTina Yokoyamaさんは「#SaveForLaterチームからのお知らせ!」というツイートで、「新しい機能はBookmarksという名前になることが決まりました。コンテンツを保存しておく時によく使われる用語であるのと、他の機能と並べた時に実際の機能の中身と最もフィットする言葉だったからです」と発表。





「#SaveForLater」は日本語で「あとで読む」という用語から作られたハッシュタグ。日々膨大な量が流れるツイートの中から、簡単にお目当てのものを探し出したいという要望があったことからTwitterでは新機能を開発するチームが結成されていました。2017年10月にはその一部が明らかにされています。

Twitterが「後で読む」機能を開発中、どんな形になるのか? - GIGAZINE



一部公開されているBookmarksの画面はこんな感じ。ユーザープロフィール画面で、これまでもあった「プロフィール」「リスト」の下に新たに「Bookmarks」という文字が表示されているのがわかります。これ以外の最新画像などは公開されていませんが、ここをタップすると保存しておいたツイートの一覧が表示されることになるはず。



全ての一般ユーザーが機能を利用できるようになるまでにはあと少し時間がかかるようですが、Tinaさんのツイートでは、画面デザインの案を比較していると思われる様子なども公開されていました。