こんにちは。フリーエディター&ライターのフルタアミ、33歳です。

うっかり惨事も手伝って、歳下で格下のホタテくんにピリオドを。結婚を視野に入れた“本気の彼活中”の身です。目標は年内! 短期集中で頑張るゾ!と意気込んでおります。

これまでのお話はコチラ

30代独身女に対する“客観視イジメ”

「独身女は年取ると、焦って妥協するしプライドもなくなるんだよなぁ」

ちっ。

昔裏切られた元彼のホラフキさん。でもやっぱり一緒にいるのが楽しいから、このまま進展していきたい!という思いをお酒の席でうっかり話してしまったところ、嫌味なメンズSさんにこう言われた。心の中で舌打ちするしかない状況でした。だって、Sさんがまぁ意地悪そうな顔をしていたから。きっと私のことが鼻につくのか、私みたいな女に恋愛がらみで恨みでもあるんだと思うことにしましたよ。

とはいえ、言われたらグサリとくるお言葉。ホラフキさん、お金は稼いでいるけど、バツイチでしかも子持ちなんです。自分では、言われるまで自覚がなかったのだけれど、言われたら確かにそうなのかも、そうか……、そうだよね……って、何だか暗い気持ちに。婚活が辛くて病んでしまう人の話はよく耳にするけど、その前段階にいる時点でもうしんどい! ホラフキさんの話を人にすると、Sさんだけじゃなくとも、とやかく言われる。「そもそもフルタさんが、年収3000万の人と付き合えるわけないじゃない?」「年収高い人は、もっと周りにいい女がいっぱいいるんだよ?」とか。私に現実を教えてくれようとしてるのかもしれないけれど、言われた本人からしたら“客観視イジメ”だ! ちょっと悔しくもなってきますよね。

マーケティングされちゃうのが怖い

いや、客観的に見たら……、結婚市場で見たら……、婚活マーケティングで見たら……っていう話がわからないわけじゃないんです。でも、私はどうしても「外野黙ってろよ、マウンドに実際立ってんのは私とあの人なんだから!」と、叫びたくなってしまうのです。普通ならそうかもしれないけど、私たちは「例外!」と思いたいんです。そして、これから素敵なラブストーリーが始まるから見てろよ!って啖呵切りたくなってしまう。だから、ホラフキさんのことだけじゃなく、本気で彼氏探そう!とあくせく動いていると、まぁアレコレ言われて、そのたびに落ち込んでからの反骨精神!っていう流れになっています。

ちなみに、結婚相談所に踏み切れないのも、乙女心をぬぐいきれないが故に怖いんですよね。マーケティングされちゃうのが。結婚市場における自分の価値とか、知りたくないじゃないですか。知らなくていいなら、知らないまま誰かと幸せになりたいじゃないですか。だから、今は自分の身の回りでなんとかしようと頑張っているのですが……。

港区女子から合コンの誘い! 乗り気ではなかったものの……

冒頭のホラフキさんは今のところ進展なし。ついでにちょっと前に書いた串揚げさんとのデートは日取りが決まらない! そして時は待ってくれない! おまけに仕事もめちゃくちゃ忙しい! どうしよう! ってちょっと焦りを感じているのも事実。

そんな矢先に「今日ひま? 合コンあるんだけど?」という連絡があったんです。でも、こんな焦りを感じている状態でも、あまり乗り気になれなかったのが、誘ってきた女の子が、いわゆる港区女子だったから。きっと金持ちはいるんだろうけど、本気で恋愛してくれそうな相手がいるとは思えなかったのです。

しかも、友だちは私と同い年でとっても美人。もちろん、周りの子も。身だしなみも超キレイにしてるわけですよね。それなのにその日の私といったら、ニットはギャルブランド、パンツはプチプラブランド、バッグもプチプラブランド、アウターと靴はかろうじて年相応ブランドといった感じ……ギリギリアウトだな、っていう状況でした。

でも、もしかしたら何かしらの出会いがあるかもしれない。たまたま人数合わせで(その日の私のように)きたメンズと意気投合するかもしれないし……っていう淡い期待を持って、頑張って仕事を切り上げて行ったんですよね。

場所は西麻布にイタリアンでした。お相手はIT系やら不動産系やら、ほとんど経営者。1時間半ぐらい遅れて行ったのですが、到着するとみんなでちょうどワインを開けているところでした。

「遅くなって、本当にすみません」

と、言いながら席に到着した私の目に飛び込んできたのが、見たことのある顔。

彼の名前はハイブランドさん。5年前ぐらいでしょうか。私がまだ会社員だった頃の取引先の人だったんです。私は顔を見てすぐに思い出したんですけど、向こうは「初めまして」という顔。全然、私のことを覚えていない様子だったんですけど、私がその当時のことを説明すると「あ、あの時の!」と、すぐに思い出してくれました。

え、これはまさかの運命の再会!?

港区男子と運命の再会!?

〜その2〜に続きます。