23日、日中合作映画「追捕 MANHUNT」の台北プレミアに、ジョン・ウー監督夫妻、娘で女優のウー・フェイシャー、韓国の女優ハ・ジウォンらが出席した。

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2017年11月23日、日中合作映画「追捕 MANHUNT」の台北プレミアに、ジョン・ウー(呉宇森)監督夫妻、娘で女優のウー・フェイシャー(呉飛霞)、韓国の女優ハ・ジウォンらが出席した。聯合報が伝えた。

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1970年代に高倉健さんが主演し、当時の中国で社会現象を巻き起こした映画「君よ憤怒の河を渉(わた)れ」の同名小説を、ジョン・ウー監督が再び映画化。監督の14年ぶりの本格アクション作品として、また福山雅治とチャン・ハンユーの日中ダブル主演としても大きな話題で、台湾では今月24日に封切りを迎える。

映画でスナイパー役を演じたハ・ジウォンは、役どころも知らないまま初めてウー監督と面会した時、「銃が撃てる?」と唐突に聞かれたので驚いたと明かしている。過去に何度もアクションシーンを演じた経験を持つが、「バイオレンスの詩人」とも言われるウー監督のアクションは独特で、その美しさやダンスを踊るような流れに感動したとのこと。劇中の衣装からネイルの色まで、すべてウー監督が指定するほどの細やかさだったと語っている。

実はもともと福山雅治の大ファンだというハ・ジウォンだが、今回の映画では直接の共演シーンがなかったことが、「本当に残念だった」と語っている。福山に初めて会った時、大胆にも自分から思いを「告白」してしまった、と驚きの裏話も披露。気持ちを優しく受け止めてくれた福山から「一緒に写真を撮ろう」と誘われ、あまりのうれしさに有頂天になったと語っている。

映画は日本国内でロケが行われたが、ウー監督によると、どこへ行っても福山ファンとの戦いだったという。ファンは驚くほど情報通で、行く先々にやじ馬を含めて1000人を超える人が集まり、時には撮影に困難を来すことも。このため撮影の場所を地方へと変更したり、偽情報を流して、人が大挙して押し寄せるのを避ける必要もあったと語っている。(翻訳・編集/Mathilda)