恋人ができてもつねに3か月以内で交際が終わってしまう。そんな女性のことを、ドラマの“ワンクール”にちなんで「ワンクール女子」と言うそうです。「株式会社JAM HOME MADE」の調査によると、20代から30代女性のうち、交際期間が3か月以内の「ワンクール女子」は6.9%だそう。決して多くはない数値ですが、なぜ彼女たちの恋愛は長続きしないのでしょうか?

ワンクール女子の大部分は、受け身で交際がスタートする!

「株式会社JAM HOME MADE」では、平均交際期間3か月以内の20代~30代女性300名と、平均交際期間1年以上の300名を対象に、「恋愛に関する調査」を実施。それぞれの恋愛に関する価値観の違いを考察しています。

まず「告白」と「別れ」について。自分と相手、ワンクール女子はどちらから切り出すことが多いのでしょうか?20代と30代それぞれ調査していますが、その結果を見ると、とある傾向が明確になっていました。

30代になると自分で告白する割合と自分から別れを切り出す割合が、微妙に減っています。

「告白」は20代で83.3%、30代で72.0%が「相手から」という圧倒的な結果。つまりワンクール女子は、基本受け身で交際をスタートすることがほとんどなのです。

さらに「別れ」の結果をみると、20代は「自分から」が60.0%。つまり20代のワンクール女子は、相手から告白され、3か月以内に自分から別れを切り出すパターンがかなり多いことが分かります。ただし30代になると、「相手から」別れを切り出す割合が45.3%に上昇。相手から別れを切り出されるケースも増えるようです。

ワンクール女子の4人に1人は、交際終了後の1週間以内に立ち直る!

続いて同調査では、交際相手と別れてから次の恋愛に進むまでの「時間」について、ワンクール女子と平均交際期間1年以上女子で比較しています。まず、「別れてから次の恋愛に進もうと思えるようになるまで」の期間を「1週間以内」とした“超スピード切り替え”の人は、それぞれどのくらいいるのでしょうか?

別れてから次の恋愛に進もうと思えるようになるまでの時間が「1週間以内」の割合

ワンクール女子……25.3%

平均交際期間1年以上女子……13.7%

一般的に「男性に比べて女性のほうが恋愛を引きずらない」と言われますが、さすがに「一週間以内」はそれぞれ少数派。しかし「ワンクール女子」は4人に1人が該当していることが分かります。恋愛の期間が短いのは、この切り替えの早さが大きく関係しているのでしょうか?

一方「別れてから次の恋愛に進もうと思えるようになるまで」の期間を「6か月以上かかる」とした人は、それぞれどのくらいいるのか?こちらも調査しています。

別れてから次の恋愛に進もうと思えるようになるまでの時間が「6か月以上」の割合

ワンクール女子……31.0%

平均交際期間1年以上女子……42.0%

ワンクール女子は約3割、平均交際期間1年以上女子は約4割という結果に。ワンクール女子とはいえ、「1週間以内」よりは多い割合です。いくら短期間で恋愛が終了しても、場合によっては引きずってしまうケースも多いようです。

ワンクール女子が通用するのは20代まで!?

これまでワンクール女子の恋愛について考察してきましたが、そもそも“ワンクール女子”という呼び名は、それほど褒められたものではないのかもしれません。でも恋のはじまりの多くは「相手からの告白」である彼女たちには、一定の魅力があるのは間違いないはず。さらに20代のうちは約6割が自分から別れを切り出すケースが多いというのも、「自分にはもっといいひとがいる」という自信によるものではないでしょうか?

イルミネーションが美しい季節、さまざまな恋が生まれては消えているのでしょうか?

しかし30代のデータを見ると、相手から別れを切り出される割合が確実に増えているのです。ワンクール女子で恋愛をおう歌するのは、20代までにしておいたほうがいいような気がします。

【調査概要】
調査媒体:株式会社JAM HOME MADE
調査方法:インターネット調査
調査対象:20歳~39歳の女性7,260名
20歳〜39歳の平均交際期間3か月以内の女性と平均交際期間1年以上の女性600名
調査時期:2017年11月