初出場の永井花奈は22位タイスタート(撮影:村上航)

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<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 初日◇23日◇宮崎カントリークラブ(6,448ヤード・パー72)>

今季最後のメジャー「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が行われている宮崎カントリークラブは、グリーンが高麗芝、グリーン周りにティフトン芝が使われているなど、他の3つのメジャーとは異なるセッティングの中で行われている。また、強くて目まぐるしく向きが変化する風も、選手を惑わせる要素の1つだ。
永井花奈のセクシードレス姿にドキッ!

今年2度目の出場を果たした堀琴音は、「2回目でやっとコースに慣れてきました。去年はここに打っちゃったとか思いだしながらプレーして。初めてプレーする選手には、ここは特に難しいコースだと思います」と語る。そんな宮崎CCは、今年初出場した永井花奈の目にはどう映っているのか。

永井は、今年初めてツアーにフル参戦ながら、10月下旬に行われた「樋口久子 三菱電機レディス」でツアー初優勝を挙げて、今大会への切符を掴んだ。「ここに出るのを目標としてやっていたわけではないですが、初優勝が目標で、達成できてのご褒美のような感じ。独特の静けさがあって騒がしくない雰囲気は、とても好きです」と楽しんでいる様子。

初めて来た宮崎CCも、「ちょっと公園みたいで好き」と雰囲気はお気に入り。だが、それとは裏腹に、コースは試練のようだという。

「私は完璧を求めすぎるきらいがあって、自分の描いたイメージやシナリオ通りに行かないと結構イライラしてしまう。でも、ここは簡単にイライラしてはダメ。たとえ自分が良いプレーをしても良い結果が伴わないことが特に多いコースなので、そこで怒ってしまったらコースに負けたと同じこと」。強く目まぐるしく方向が変わる風、芝芽がきつく、思いがけない方向に切れるグリーン。そこに一喜一憂していては、本来の自分を見失ってしまう。

だが、そんなコースがありがたい。「私にとっては良い試練だと思います。もちろんスコアも大事ですが、とても勉強になる。ここのコースで冷静にゲームを組み立てることができたら、それは成長」。初ラウンドとなったこの日は、2オーバー・22位タイと成績的には納得のいくものとは言い難いが、「イライラしそうになったけど、“落ち着け”と自分に言い聞かせて。今日はその辺りを考えながらできました」。メンタルコントロールの部分では合格点。それは成長の証でもある。

今シーズンの優勝者、もしくは賞金ランク25位以内の選手しか出場できない最後のメジャー(その他、「当該年度9月19日時点のロレックスランキング上位25位までのTPD登録者」、「当該年度USLPGAツアー優勝のTPD登録者及びTPD事業部が特に認めた者」の資格があるが、今年は該当者なし)。その舞台は、選ばれし者たちをさらに強くする。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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