ヴェンゲル、自身の後継者に教え子を指名?

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アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督(68)が、自身の後継者にフェイエノールトのジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督(42)を指名しているようだ。イギリス『デイリー・スター』が報じた。

▽ヴェンゲル監督は1996年にアーセナルの指揮官に就任し、これまでにプレミアリーグを3度、FAカップを7度制するなど数々のタイトルを獲得。さらにチャンピオンズリーグでは19シーズン連続で出場していた。

▽しかし、昨シーズンリーグ戦で5位に終わり、CL連続出場記録が途絶えた。さらに、CLでは7シーズン連続でベスト16敗退となるなど結果を残せず、昨シーズン終了後に退任する噂が囁かれていたが、5月に2年間の契約延長を結んだ。

▽今シーズンアーセナルを指揮して22年目となったヴェンゲル監督。伝えられるところによると、ヴェンゲル監督が年齢的にも現行契約でアーセナルを離れる可能性があるようだ。そんな中、ヴェンゲル監督はフェイエノールトを指揮するファン・ブロンクホルスト監督とボーンマスを率いるエディ・ハウ監督(39)を高く評価しており、その中でもファン・ブロンクホルスト監督を自身の後継者として指名しているとのこと。

▽現役時代にフェイエノールトやバルセロナで活躍したファン・ブロンクホルスト監督は、2001年夏から2004年夏までアーセナルでプレーしており、ヴェンゲル監督から指導を受けていた。引退後はオランダU-21やフェイエノールトでアシスタントコーチとして経験を積み、2015年夏にフェイエノールトの監督に就任。2015-16シーズンではKNBAカップ、昨シーズンにはクラブに18年ぶりのリーグ優勝をもたらした。

▽そのファン・ブロンクホルスト監督は、ヴェンゲル監督に対して「彼の哲学は数百万人に対する手本。世界で最高の監督だ」と信頼も厚い。同メディアはアーセナルの首脳陣がヴェンゲル監督の意向だけで後任を決定することはないが、同監督の意見が後任の選択肢として考慮されることは確実だと見解を示している。