集合写真でのバロン君とメラニア夫人(中央)(画像は『Melania Trump 2017年11月20日付Twitter「Thank you Silent Night Evergreens in Wisconsin for our beautiful tree!」』のスクリーンショット)

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米時間11月20日午後、ホワイトハウスにクリスマスツリーが到着し、メラニア大統領夫人(47)と息子のバロン君(11)が満面の笑みで出迎えた。

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今年ホワイトハウスを飾るのは、ウィスコンシン州に拠点を置く「サイレント・ナイト・エヴァーグリーンズ」のクリスマスツリー。全国クリスマスツリー協会が主催するツリーコンテストで見事優勝を果たした、40年以上続くクリスマスツリー・ファームだそうだ。

クリスマスキャロルが鳴り響くなか、伝統的な馬車に積まれて届いたのは全長約6メートルのクリスマスツリー。赤いタートルネックのセータの上から紺×赤のチェックのコートを羽織ったメラニア夫人は「とても美しいクリスマスツリーですね。素敵な飾り付けをしますから、ぜひ遊びに来てください」と栽培者であるチャップマン家に挨拶したという。

チャップマン家との集合写真で夫人の隣に立ったバロン君は身長がグンと伸びたようで、ヒールの高いロングブーツを履いたメラニア夫人とほぼ同身長だ。夫人の身長は180cmと言われているので、バロン君はおそらくそれを超えていると思われる。白シャツに紺のブレザーというフォーマルな服装のバロン君、その大人びた顔立ちと体格はとても11歳とは思えない雰囲気を醸し出していた。

11月23日の感謝祭を目前に控えた米国は週末まで学校が休みとなるところが多く、クリスマス、ニューイヤーに向けて本格的なホリデーモードに突入する。感謝祭当日のトランプ大統領一家はホワイトハウスを離れ、フロリダで過ごすことになっているという。ツリーはこの後、ホワイトハウスのスタッフが飾り付けを行い、月曜日に「ブルールーム」(各国からの国賓や外交官などを迎え入れる部屋)にて正式にお目見えする予定とのことだ。

トランプ大統領はホワイトハウスで迎える初めてのクリスマスをとても楽しみにしているそうだが、11歳のバロン君は巨大なツリーを前に何を願うのだろうか。

画像は『Melania Trump 2017年11月20日付Twitter「Thank you Silent Night Evergreens in Wisconsin for our beautiful tree!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)