せっかくのデートを失敗に終わらせないために、マナーはとても大事。この連載では、気になる男とのデートで「とりあえず、ここだけは押さえておきたい」というマナーをご紹介します。マナーのツボを押さえている女子は、それだけで好印象に 第1回の今回は、彼とのお家デートや彼の実家にご挨拶という場面で役立つマナーをご紹介します。あなたは玄関で靴を脱ぐとき、どんな動作をしていますか?

文・並木まき

相手に「背中を向けて脱ぐ」のはアウト!

「お邪魔しまーす!」と、よその家に上がる際に、靴のつま先側を玄関扉方向に向けようとして、既にお家の中にいる訪問先の方にお尻を向けて靴を脱ぐのはNG。

相手に背を向けていることになり、失礼にあたります。

では、どうやって脱ぐのが正解……?

正解

玄関から入った向きのまま靴を脱ぎ、一度家に上がってから体の向きを変え、靴を揃えるのが正しいマナー。

このとき、訪問先の相手に完全に背中を向けるのではなく、斜めに向き膝をつきます。

そして、脱いだ靴のつま先側を、玄関扉の方へ向け揃えましょう。

さて、整えた靴は、玄関のどのあたりに置いておくのが正しいのでしょうか?

脱いだ靴は玄関の「下座」へ!

靴を脱いだ後、玄関の中央に揃えておくのは、GOODマナーとは言えません。

玄関にも、“上座”と“下座”があり、それは下駄箱を基準に判断します。

上に花瓶や雑貨を置かれており、下駄箱が飾り棚として使われている場合は、下駄箱側が“上座”、単純に靴入れとして使われている場合には“下座”になります。

つまり、下駄箱の上に色々な物が置いてあるお宅にお邪魔した際には、下駄箱側が“上座”にあたるため、下駄箱からなるべく遠い反対側に寄せて、靴を揃えるのが正解なのです。

長いブーツの場合はどうする?

ブーツは脱ぎ履きに時間を要することから、きっちりとした訪問の際には、できるだけ避けるのが大人のマナー。

しかし、デート後に予期せず、彼のお家に遊びに行くこともありますよね。そんなとき、ブーツを履いていることもありますよね。

ブーツも脱いでから揃えるまでは、パンプスなど他の靴と同様の流れでOK。置くときは、ふくらはぎ部分を2つに折りたたむようにして、コンパクトに立てておきましょう。

また脱ぎ履きのときには、足を大股に開いたり上に伸ばしたりせず、できるだけ小さな動作を意識して!

彼が一人暮らししているお家や実家に訪問する際に、“靴の脱ぎ方マナー”をしっかり押さえておけば、印象はバッチリ。

細かいマナーをあげればキリがありませんが、まずは最低限「これだけは」覚えておいて!

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