誤解なく文章を伝えるには?

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文章というのは、簡単なようでいて意外に難しいものです。特に日本語はあいまいな表現が多くあるため、ビジネスなどにおいてはトラブルが起こることもしばしばです。さらに、約束をしていないことを勘違いされてしまうといったこともあるでしょう。文章は誤解のリスクに満ちているといえます。

どうすれば誤解をなくせる?

かといって箇条書きにしてみたり、あるいは簡潔なメッセージを書こうとすると、非常にとげとげしいものになってしまいますよね。誤解なく文章を書き、相手に正しく伝えるにはどうすればよいのか。木山泰嗣による『弁護士が書いた究極の文章術:誤解なく読み手に伝える書き方のヒント28』(法学書院)では弁護士である著者が、文章の書き方を指南した本です。弁護士というのは、誤解のないように明瞭な文章を書くトレーニングを積んできている人たちです。法律の文言の解釈といったことも得意としていますから、この文章はあらぬ誤解、あらぬ解釈を生みかねない事柄についてもきっちりと解説がなされています。

意識をすること

日本人は日本語の文章が書けて当たり前、そうした前提で動いていないでしょうか。しかしこれはある種の固定観念、思い込みであるといえるでしょう。本書では読み手の立場も意識するといった、当たり前ではありながらもつい見落としがちな内容についてもフォローしています。文章の書き方をもう一度とらえ直したい人にはうってつけの本だといえるでしょう。