台湾に日本文化発信拠点開設へ  文化交流の窓口に

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(台北 23日 中央社)日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会は27日、対日理解の促進を進める「日本文化センター」を台北事務所内にオープンさせる。同協会と台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会が22日に交わした「文化交流の協力に関する覚書」の一環で、台湾における日本文化発信の場としての役割を担っていくことを目的としている。

日本で台湾文化への理解促進を図る拠点としては、2015年に東京都内に開館した「台北駐日経済文化代表処台湾文化センター」がある。日本文化センターの開設後、日台双方の文化交流が一段と深まることが期待される。

日本台湾交流協会の職員によれば、日本文化センターは図書室、セミナー室、文化ホールを完備。文化ホールは茶道や文学など、日本文化を広めるためのイベントを開催する場として活用されるという。

27日に行われる開幕式典は、覚書締結後、初の文化交流事業となる。式典には日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹男代表(大使に相当)や台湾日本関係協会の邱義仁会長らが出席する予定。

(侯姿瑩/編集:楊千慧)