個性派女性店主がつくる創作カレー!Rettyカレー担当が独断と偏愛で選んだ5つのオススメ店

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ライター紹介

山田和正
Rettyグルメニュースの編集者。1989年、岐阜の高山生まれ。食意地張男、食べるためなら全国どこへでも。心を盗む料理"めし泥棒"たちを日々取材しています。最近ハマっているのはカレーと熱燗、そしてスナック。 ブログ Twitter Facebook

こんにちは、Rettyのカレー担当・山田です。(Rettyの社員は、焼肉担当や寿司担当といった得意ジャンルの料理をもっています)

性別で何かを語るのってどうかと思うんですけど、日本人女性が店主をやってるカレー屋が個人的にすごく好きです。

男性が作るカレーに比べて、こってりしすぎず、健康にも気を遣っていて、見た目もかわいらしいカレーが多いのです。

そこで、独断と偏愛で、最近ハマっている女性店主のカレー屋を紹介させていただきます。

メニューは"チキンカレー"一択のみ、恵比寿「明日の箱」

このお店のチキンカレーは、玉ねぎの旨味とカルダモンの爽やかな香りが効いたサラサラとしたカレー。じんわりと後から後から辛さがやってきます。

大ぶりの手羽元が2つ入っていて、よく煮込まれたチキンは口に入れるとホロホロっとほどけ、噛みしめるほどに旨味が広がります。

そして、チキンカレーを頼むと、一緒に出てくるのがボウル一杯の生の玉ねぎと酢漬けの玉ねぎ。

この2つの玉ねぎとチキンカレーとの相性が抜群で、チキンカレーのピリッとした辛さを玉ねぎがサラッと口直し。口のなかでピリッ、サラッ、ピリッ、サラッ……の繰り返しがクセになります。

カレーを食べ、玉ねぎで口をスッキリさせて、チキンの旨味を楽しむ…そのバランスが最高。

あしたの箱
東京都 渋谷区 恵比寿
インドカレー

針生姜が効いたポークカレー、学芸大学「すぱいす暮らし」

ポークカレーというと、こってりなカレーをイメージしますが、このお店のポークカレーはサラリとした軽やかなおいしさが特徴。

豚の肩ロースを煮込む過程で浮いてきた油を丁寧に取り除いているらしく、カレー特有の重さが全くありません。 付け合わせの針生姜やピクルスとも相性がよく、味の変化が楽しめます。

スパイスはクローブ、シナモン、ブラックペッパー、チリ、ニンニクの5種と意外と少なめ。スパイスは量よりも、組み合わせの妙なんだなーとカレーの奥深さを再認識できる素敵カレー。

針生姜とカレー、ぜひお試しあれ。

すぱいす暮らし
東京都 目黒区 鷹番
カレー

店名がかわいい、駒沢大学「Indian canteen AMI」

このお店の何がイイって店名。

Indian canteen AMI。
(インディアン キャンティーン アミ)

こんなかわいい名前のカレー屋を聞いたことがありません。

駒沢大学駅と松陰神社前駅のちょうど中間くらいにお店があり、駅から10分ほど歩きます。そんな立地にもかかわらず、入れ替わり立ち替わりどんどんお客さんが入ってくる人気ぶり。

この日食べたのは、チキンカレーとさつま芋の2種盛りカレー。「毎日でも食べたくなる、インドのお母さんが作る家庭料理をめざす」というお店のコンセプト通り、カレーはやさしい味わいで、スパイスがフレッシュに香ります。

Indian canteen AMI
東京都 世田谷区 弦巻
インドカレー

魯肉飯(ルーローハン)の合がけカレー、新大久保「spicy curry 魯珈」

新大久保「魯珈」は、カレー&魯肉飯の合いがけカレーが食べられる珍しいお店。

魯肉飯といえば台湾で人気のソウルフードで、簡単に言ってしまえば「豚ばら煮込みかけごはん」。豚ばら煮込みかけごはん…なんて野郎メシな響き。

味付けはこってりかと思いきや、しつこさが全くありません。カレーはスパイスと野菜自体の水分をベースに使っていて、小麦粉を一切使ってないそうです。

甘辛な味付けの魯肉にスパイシーなカレーを混ぜ混ぜすると、旨味が加速度的に増していきます。ごはんを食べる手が止まらないのは必至。

オイシー、ヘルシー、スパイシー。まさに、飲むように食べたくなるカレー。

SPICY CURRY 魯珈
東京都 新宿区 百人町
カレー

女性ハンター兼シェフが作るジビエカレー「beet eat」

女性ハンター兼シェフが自ら狩ったジビエをミールスにして提供するという、もうなんかすごいお店。

ミールスは1つ1つの料理の完成度が高く、それぞれが100点を取っています。その100点の料理を混ぜることではじめて到達する頂きに出会えます。

メニューには他にも、ツキノワグマのビリヤニ、鹿タルタル、アスパラの猪巻きなど、魅惑的なジビエ料理がズラリ。

ビートイート
東京都 世田谷区 喜多見
インドカレー

※※※

女性店主が営むカレー屋、いかがでしたでしょうか?

カフェにも、コンビニにも、牛丼チェーンにもカレーがあるなかで、女性店主が営むカレー屋は「これがウチのカレーです」という主張をしっかり持ったカレー屋が多い気がします。

紹介した店舗の女性店主はみなさん素敵な方ばかり。どうやらカレーには作り手の人柄が出るらしい。