22日、中国メディアの南方週末は中国軍の情報収集機の宮古海峡飛行を日本が過剰に警戒していると伝えた。資料写真。

写真拡大

2017年11月22日、中国メディアの南方週末は中国軍の情報収集機の宮古海峡飛行を日本が過剰に警戒していると伝えた。

記事によると、中国軍のTU154情報収集機1機が18日、沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡上空を通過したことを受け、航空自衛隊はF15戦闘機を緊急発進(スクランブル)させるなどして対応した。

これについて記事は「わずか1機の情報収集機に対し、日本はまるで強大な敵に向かっているかのようだ」とし、日本の防衛当局とメディアがそれほどまでに警戒するのはその「時間」と「地点」、そして「軍機のタイプ」にあると指摘した。

記事は「時間」について「情報収集機の飛行を、日本で最近起きた大きな事件と関連付ける見方が伝えられている」とし、その事件とは衆院選の結果を受け、憲法改正を宿願とする安倍晋三首相が第98代首相に選出され、第4次安倍内閣が発足したことだとし、こうした情勢が日本の警戒を高めているとした。

「地点」については「遠洋航行能力が欠けていたことなどにより、長い間この海域に姿を表すことがなかった中国海軍が現在では、この海域の『常連』になっていること」としている。

「軍機のタイプ」については「TU154は非常に優秀な情報収集機であるため、自衛隊は警戒感からF15戦闘機を緊急発進させた」としている。(翻訳・編集/柳川)