寒い季節には身体を温めるに限ります。…ですが、ただやみくもに温めるだけでは意味がありません。温める部位によっては、体温の上昇は変わるのです。この記事では、寒いときに温めるべき身体の部位をご説明します。カイロやストーブを使う時は、温めはじめる部位に注目ですよ。

ふくらはぎを温めて下半身の冷えを解消

「第二の心臓」とも言われるふくらはぎは、ポンプの役割をして足の血流を促進しています。つまりこのふくらはぎが冷えることで、足の血流が悪くなって下半身がどんどん冷えてしまうのです。足先や足の冷えが気になる時は、まずふくらはぎから温めていきましょう。レッグウォーマーを使ったりブランケットをかけたり、足元にヒーターを置くのがおすすめです。温めながらふくらはぎをマッサージすれば、血流が改善されて足の冷えが緩和されていきますよ。

首周りを温めて身体全体を温める

首周りには、太くて重要な血管が集まっています。この部分を積極的に温めていけば、身体全体に巡る血流が促進されて全身の冷えを改善していけるのです。スカーフやマフラー、ストールなど…防寒具を利用して、首周りを積極的に温めていきましょう。マフラーの中にカイロを入れるという方法もありますよ。また、首周りを温めることで喉も一緒に温まり、風邪や病気の感染を防ぐこともできます。

温かい飲みもので身体の内側から温める

いくら身体の外側を温めていっても、内側が冷えていては体温もなかなか上昇しません。寒さを感じるときは、温かい飲みものを入れて身体の内側から温めるのがおすすめです。沸かしたお湯を少し冷ました白湯がオーソドックスですね。他にも、紅茶やココアには身体を温める作用があります。発汗作用のある生姜をプラスするとより効果的。ワインを温めて作るホットワインも良いですね。

お腹を温めて内臓の温度を上げる

腹巻きやカイロなどでお腹を温めると、内臓器官の体温上昇をサポートできます。温かい飲み物と一緒にお腹を温めると効果も上がりますね。ブランケットをお腹にあてるだけでも良いですし、お腹のあたりに貼るタイプのカイロを貼っておいても良いです。お腹さえ温まれば身体が内側から冷えることを防止できますから、寒さを大幅に軽減できますよ。


writer:さじや