「節目」という字をどう読むか。将棋の最年少プロの藤井聡太四段(15)がきのう21日(2017年11月)、王座戦1次予選で平藤真吾七段(54)を破り、公式戦通算50勝を達成した。

感想を聞かれると「一局一局、積み上げたものが、50勝という節目の数字で、なんとも感慨深いですね」と答えた。「何目の数字って?」。「節目」がよく分からなかったのか、メモしている人が聞いた。藤井四段は「節目」(せつもく)です」

司会の羽鳥慎一「中学生に大人が聞いているんですね」

「節目」とは、宇賀なつみアナの説明によると、「草木の節、木目という意味で、節目(ふしめ)とほぼ同じだということです」

20連勝のときは「僥倖」

藤井四段は20連勝のときは「僥倖(ぎょうこう」という言葉を使った

羽鳥「僥倖は、思いがけない幸せ、超うれしー、ということですね」

浜田敬子(前アエラ編集長)「藤井さんの語彙力って、すごいですよね。難しい言葉が自然に出てきます」

これまで中学生でプロ棋士になったのは、羽生善治、加藤一二三、谷川浩司、渡辺明の4人いるが、50勝に達成するまで要したのは羽生66戦、加藤は67戦、谷川浩76戦、渡辺は80勝だ。

宇賀「藤井さんの50勝が、いかに凄いかということがよく分りますよね」

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「負けないんですから」

羽鳥「これからどこまで伸びていくか、ということですね」