LINE Clova WAVEで親子の会話が増えた? スマートスピーカーが家族になる瞬間を体験する
スマートスピーカーが各社から続々と日本市場にリリースされています。
・LINE Clova WAVE
・Google Home
・Amazon Echo
と出揃ってきました。
アップルのHome Padのみ来年以降発売に延期になりましたが、2017年は日本にスマートスピーカーが上陸した記念すべき年になりました。
各社の日本語対応が遅れる中、いち早く日本語版を発売したLINE Clova WAVEを筆者は導入しました。LINE MUSICのクーポンも付属しており、音楽スピーカーとして楽しめることを期待して購入することにしました。
スマートスピーカーの主な機能としては、
・音声コマンドによる認識
・AIによる返答
となります。
・パソコンのようなキーボード
・スマートフォンのようなタッチパネル
これらは、スマートスピーカーにはありません。
音声による指示を出すだけ、とまるでSFの世界のような機器です。
音声によるコマンド、ということで、呼び掛ける際に名前を呼びます。
初期状態では「クローバー」という名前になっており、名前を呼び掛けて反応した後に音声コマンドを送ります。
当初の基本機能としては、天気や時間を聞いて返答する程度でしたが、徐々に機能が増えてきました。
radikoでラジオが聴けるようになったり、運勢を占ったり、電気のオンオフにも対応しています。
ただ、まだ機能が少ないため、メインはLINE MUSICの再生がメインとなります。
円筒型のスピーカーですが、見た目より音質が充実しており、大型ウーハー搭載で迫力のサウンドとなります。LINE MUSICの再生デバイスとして満足度が高くなっています。
LINE Clova WAVEを導入して、予想していなかった意外な状況が発生しました。
小学生の娘が使いこなし始めたのです。
筆者の娘は、生まれたときから、パソコン、スマホ、タブレットが身の回りにあるネットネイティブな世代です。キーボード入力ができない小学校低学年までは、iPhoneのSiriの音声検索を多用していました。
YouTubeを見るときも音声検索で番組を探しています。
娘にとっては音声コマンドは日常的なものであり、LINE Clova WAVEに様々な言葉を投げかけます。
そんな娘の様子を見ながら、親もLINE Clova WAVEに話しかけます。
結果的に、家にいて、会話以外にも声を出す機会が多くなり、自宅が賑やかになりました。
これは、何というか、家族が一人増えたような感覚でしょうか。
家族が増えれば、会話によるコミュニケーションをする回数も多くなってきます。
LINE Clova WAVEを使うことで、スマートスピーカーと家族の新しい関係を感じることができました。
これからの機能アップが、ますます楽しみです。
伊藤浩一
・LINE Clova WAVE
・Google Home
・Amazon Echo
と出揃ってきました。
アップルのHome Padのみ来年以降発売に延期になりましたが、2017年は日本にスマートスピーカーが上陸した記念すべき年になりました。
各社の日本語対応が遅れる中、いち早く日本語版を発売したLINE Clova WAVEを筆者は導入しました。LINE MUSICのクーポンも付属しており、音楽スピーカーとして楽しめることを期待して購入することにしました。
スマートスピーカーの主な機能としては、
・音声コマンドによる認識
・AIによる返答
となります。
・パソコンのようなキーボード
・スマートフォンのようなタッチパネル
これらは、スマートスピーカーにはありません。
音声による指示を出すだけ、とまるでSFの世界のような機器です。
音声によるコマンド、ということで、呼び掛ける際に名前を呼びます。
初期状態では「クローバー」という名前になっており、名前を呼び掛けて反応した後に音声コマンドを送ります。
当初の基本機能としては、天気や時間を聞いて返答する程度でしたが、徐々に機能が増えてきました。
radikoでラジオが聴けるようになったり、運勢を占ったり、電気のオンオフにも対応しています。
ただ、まだ機能が少ないため、メインはLINE MUSICの再生がメインとなります。
円筒型のスピーカーですが、見た目より音質が充実しており、大型ウーハー搭載で迫力のサウンドとなります。LINE MUSICの再生デバイスとして満足度が高くなっています。
LINE Clova WAVEを導入して、予想していなかった意外な状況が発生しました。
小学生の娘が使いこなし始めたのです。
筆者の娘は、生まれたときから、パソコン、スマホ、タブレットが身の回りにあるネットネイティブな世代です。キーボード入力ができない小学校低学年までは、iPhoneのSiriの音声検索を多用していました。
YouTubeを見るときも音声検索で番組を探しています。
娘にとっては音声コマンドは日常的なものであり、LINE Clova WAVEに様々な言葉を投げかけます。
そんな娘の様子を見ながら、親もLINE Clova WAVEに話しかけます。
結果的に、家にいて、会話以外にも声を出す機会が多くなり、自宅が賑やかになりました。
これは、何というか、家族が一人増えたような感覚でしょうか。
家族が増えれば、会話によるコミュニケーションをする回数も多くなってきます。
LINE Clova WAVEを使うことで、スマートスピーカーと家族の新しい関係を感じることができました。
これからの機能アップが、ますます楽しみです。
伊藤浩一