22日、米ボイス・オブ・アメリカは、中国国営の中国国際航空が21日以降、北京と北朝鮮の平壌を結ぶ定期便の運航を見合わせると伝えられたことを受け、北朝鮮の孤立化がさらに深まると指摘している。写真は中国国際航空の航空機。

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2017年11月22日、米ボイス・オブ・アメリカは、中国国営の中国国際航空が21日以降、北京と北朝鮮の平壌を結ぶ定期便の運航を見合わせると伝えられたことを受け、北朝鮮の孤立化がさらに深まると指摘している。

記事は「トランプ米大統領が前日に北朝鮮をテロ支援国家に再指定したことが、今回の中国国際航空の決定を促す要因になったことを示すものはない」とした上で、「中国国際航空が北京と平壌を結ぶ定期便の運航を見合わせたことで、北朝鮮への定期便を運航する航空会社は北朝鮮の高麗航空だけになった」と伝えている。

高麗航空は平壌と中国の北京、瀋陽、上海、丹東を結ぶ便を運航している。

記事によると、中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は21日の定例記者会見で、中国国際航空の動きについて「そのような状況は聞いていない」とした上で「たとえそうであったとしても、航空会社は、それぞれの運航状況や市場に基づいて運航計画を決めるものだ」と述べたという。(翻訳・編集/柳川)