思わぬ歯ごたえと見覚えのある単語にニヤリ!『共闘ことばRPG コトダマン』試遊レポート

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セガゲームスがスマートフォン用の新作タイトルとして発表した、「ことば」で闘う新感覚RPG『共闘ことばRPG コトダマン』。ゲームの概要はこちらの記事をご覧いただくとして、いち早くメディア向けのテストプレイに触れる機会がありましたので、本稿は実機でのプレイレポートをお届けします。

今回体験できたのは、4人でパーティーを組んでの協力プレイ。そしてステージは、本作のお披露目と同時にコラボが発表された「セガオールスター」のキャラクターたちが登場するエリアが選択されました。初戦の相手は、『スペースチャンネル5』の主人公・うらら。

戦闘の流れはシンプルで、画面下部に表示される「コトダマン」たちが持つ文字を画面中央の「ことば」に当てはめ、意味のある単語を作っていきます。プレイヤー全員の入力が終了すると、できあがった「ことば」から意味のある単語が抜き出され、コンボが発動。「ことば」を作るのに使用した「コトダマン」たちが攻撃や回復など、それぞれのスキルで行動します。この辺はオーソドックスで分かりやすい印象です。

"めがど"という「ことば」があらかじめ指定されており、手持ちには「ら」の字が!
ゲーム好きならニヤリとする単語が次々とリーチ状態で出てきますが、もちろんいつも狙った単語を完成させられるわけではありません。そんなときは、(コラボ対象とは関係ない)一般の単語を作ってしのぎ、敵にダメージを与えていきます。

完成した文字列は”ためがどらんだ"。「溜め」、「メガドラ(イブ)」、「銅鑼」など複数単語がヒットし、コンボの完成です
多人数協力プレイで遊ぶときは、1人ずつ順番に手持ちの文字をどこに入れるかを指定していくので待ち時間が発生します。ですが、それが退屈かと言われるとまったくそんなことはありませんでした。

順番を待っている間も他のプレイヤーが所持している文字を見られるうえ、自分の番でなくとも「ことば」を任意の場所にドラッグすることで「この文字をここに入れたら?」と提案することができるのです。家族や友人などと顔を合わせてあそんでいるなら、「誰かこの文字持ってない?」とか「こんな単語が作れるよ」と直接話し合うのも楽しそうです。

あわや時間切れ寸前! セガゲームスのスタッフによれば「そんなときは他の人が単語を作るスペースを残すため、一番右のマスに適当な文字を入れてお茶を濁すのも手です」とのこと
次のステージでは『バーチャファイター』シリーズの結城晶と『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズのソニックが登場。ここでできあがった「ことば」は“はこてむじんぎ”。箱+篭手+テムジン(『電脳戦機バーチャロン』)+無人+(アルコールの)ジン+仁義の6ヒットで大ダメージ!

初代『バーチャ』を再現した、晶のカクついたルックスが懐かしさを誘います
晶とソニックを倒して試遊は終了。触ってみての率直な感想は「簡単かと思いきや、意外に歯ごたえがある」というものでした。

筆者は「メガドライブ」、「サクラ大戦」など、おなじみの単語にリーチがかかった「ことば」が出てくると、いかにそれを完成させるかばかりにこだわってしまい、手持ちの文字でそれが作れないときに次善の策を練るのが遅れてしまう……といった“ゲーマーあるある”のような状態におちいってばかりでした。

試遊版は「ことば」が最大7文字だったからか、“ばあちゃ”だけで『バーチャファイター』と認識されました。文字の引きがよければ『バーチャロン』も作れそう!
本作は配信開始前にしてすでに「ウルトラマン」、「新日本プロレスリング」とのコラボも発表されているうえ、単語を作って遊ぶというシステム上、他作品とのコラボやしやすい作品ですので、こうした“あるある”は遊んでみると結構頻繁に発生するのではないかと期待を抱きました。

また、敵として出てくるデフォルメのキャラクターも総じて力が入っており(ソニックは足を忙しなくバタバタと動かしていて、今にも走り出しそうでした)、今後もさまざまな作品とガンガンコラボをしてほしいです。

セガゲームスの「ことば」で闘う新感覚RPG『共闘ことばRPG コトダマン』は基本無料で2018年春に配信予定。1万人突破でバルタン星人の参戦が決定する事前登録が開始されたほか、Twitterの公式アカウントも開設されましたので、どこか懐かしい『コトダマン』が気になった人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

※画面は開発中のものです。実際の仕様とは異なる場合がございます。
(C)SEGA

■関連リンク
『共闘ことばRPG コトダマン』公式サイト