群馬、岡山の布啓一郎コーチが来季新監督に就任「新しい群馬の力を」

写真拡大

 今季までファジアーノ岡山のコーチを務めていた布啓一郎氏が同クラブを退団し、来季よりザスパクサツ群馬の新監督に就任することが決まった。22日、両クラブが発表している。

 布氏は現在56歳。市立船橋高校やU−16日本代表、U−19日本代表、JFAアカデミー福島スクールマスターでの指導を経て、2015年より3シーズンにわたって岡山に在籍していた。

 岡山退団にあたり、同氏はクラブ公式HPでファン・サポーターにメッセージを送っている。

「3年間、長澤監督のもとコーチを務めさせていただきました。監督へのサポートが不十分でChallenge1を達成できなかったことが残念で、サポーターの皆さまに大変申し訳なく思っています。しかし、ファジアーノの進んでいる方向は決して間違っておらず、確実に力をつけて来ていると感じています。来シーズンこそ、クラブとサポーターの方々が一丸となり、Challenge1が達成されるものと私は確信しております。これからはファジアーノをチームの外から応援させていただきます。3年間、ありがとうございました」

 また、来季より指揮を執る群馬のクラブ公式HPでもコメントを発表。新天地での挑戦に意気込みを見せている。

「このたび、ザスパクサツ群馬の監督を拝命いたしました。これまでの方々が築き上げてきた群馬の伝統を継承しながら、さらなる新しい群馬の力を発揮出来るよう取り組んでいきたいと思います。2018年シーズンはスタッフ・選手一丸となって闘ってまいりたいと思いますので、サポーターの皆様、熱いサポートをお願いいたします。新たな一歩を踏み出すザスパクサツ群馬を宜しくお願いいたします」

 群馬は今季、2017明治安田生命J2リーグ全42試合を終えて5勝5分け32敗の勝ち点「20」で最下位。5日には森下仁志監督の今季限りでの退任が発表されていた。運営企業である「株式会社草津温泉フットボールクラブ」の代表取締役社長を務める都丸晃氏、そして取締役とゼネラルマネージャー(GM)の菅原宏氏についても辞任が決定済み。同クラブは来季より布新監督の下で再建の道を歩むこととなる。