海上自衛隊の最新鋭そうりゅう型潜水艦の進水式が6日に行われ、同潜水艦は「しょうりゅう」(翔龍)と命名された。中国メディアの今日頭条は16日、英国の軍事専門家の見解として「潜水艦に関する日本の技術力は世界トップクラス」だと伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

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 海上自衛隊の最新鋭そうりゅう型潜水艦の進水式が6日に行われ、同潜水艦は「しょうりゅう」(翔龍)と命名された。中国メディアの今日頭条は16日、英国の軍事専門家の見解として「潜水艦に関する日本の技術力は世界トップクラス」だと伝えている。

 6日に進水式を行った「しょうりゅう」は海上自衛隊にとって10隻目となるそうりゅう型潜水艦だ。そうりゅう型潜水艦は長い潜航時間を実現すると同時に、非常に高い静粛性による高いステルス性を持ち、日本が世界に誇る最新潜水艦だと評価されている。

 続けて、軍事に関する週刊誌「ジェーン・ディフェンス・ウィークリー(JDW)」が英国の軍事専門家の見解として、多くの人はディーゼルエンジンなどを動力とする「通常動力型潜水艦」をあまり重要視していないとしながらも、「日本は通常動力型潜水艦の分野で世界をリードする立場にあり、同分野で日本と比類する技術力を持つ国はほとんどない」と指摘した。

 さらに、中国にも039型などの潜水艦があると紹介する一方、排水量などの点から見ても「そうりゅう型潜水艦には到底及ばないのが現状」とし、なぜなら「そうりゅう型は通常動力型潜水艦としては世界最高」の潜水艦だからだと指摘した。

 そうりゅう型潜水艦は「X舵」を採用しており、海底付近での機動性が向上している。浅海区や沿岸で機動できる場所が多く、簡単に侵入されやすい日本周囲の海峡において威力を発揮する潜水艦だ。海洋進出を進めている中国にとって、そうりゅう型潜水艦は脅威であるという見方も多い。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)