G大阪U-23の森勇人、ホーム最終戦で伝えた「感謝のスピーチ」が素晴らしい

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先週末に開催されたJ3の第32節。

ガンバ大阪U-23対鹿児島ユナイテッドの試合は0-0で終了し、G大阪U-23は最後のホームゲームを勝利で飾ることができなかった。

そんな試合後、市立吹田サッカースタジアムではファンに向けた挨拶の場が設けられたのだが、キャプテンを務める森勇人のスピーチは素晴らしい内容だった(00:20から)。

森 勇人(ガンバ大阪U-23 キャプテン)

「まずは今日の熱い応援、ありがとうございます。

勝ちきりたかったですけど勝てなかったので、最終戦は勝てるように頑張りたいと思います。

今シーズンを振り返りますと、シーズン当初はチームとしても個人としても何も出来ずに終わる試合が多くありました。

それをコーチングスタッフをはじめ、選手一同一丸となってトレーニングすることによって少しずつ戦えるチームになってきました」
森 勇人(ガンバ大阪U-23 キャプテン)

「先週のゲームで今シーズン初の連勝ということで、今日の試合も勝ちきりたかったですけど。

いつもだったら、もしかしたら失点してしまってそのままズルズル行っていたかもしれないゲームだったと思うので、そういったところはすごい成長できた部分じゃないかなと思います。

でもそれは、どんなに不甲斐ない試合をしても諦めずに応援してくださったファン、サポーターの皆様のおかげだと思いますし、どんなに遠いアウェイやこないだの鳥取戦のような台風が迫り来るなか、雨や風に打たれながらも熱い応援をしてくださっているファンの皆さんのおかげでもあると思います。

本当にありがとうございます。

今シーズンも残り1節、相模原戦があります。最後まで頑張りますので応援宜しくお願いします。

最後になりますが、J3のU-23の舞台でもこういう素晴らしいスタジアムを使わせていただいているクラブ関係者の皆さん、スポンサーの皆さんにも感謝したいと思います。

一年間ありがとうございました」

ファンに感謝するだけでなく、クラブ関係者やスポンサーにもしっかりと思いを届けた森。22歳とは思えぬコメント力だ。

森は5歳から名古屋グランパス一筋だったが、今季よりガンバ大阪に完全移籍で加入。加入1年目ながらU-23チームでキャプテンを務め、連敗スタート、開幕12戦で1勝1分10敗と泥沼のスタートとなったチームをまとめ上げた。

そうした森の素晴らしいスピーチに続いて登場した宮本恒靖監督も「ほぼ勇人が全部言ってくれたので、僕から繰り返すこともないかなと思うんですけど」と話すほどであった。

G大阪U-23は次節、SC相模原との試合を行う。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています