日本郵便と中国の宅配会社・申通との間で新たな提携が成立した。資料写真。

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2017年11月21日、環球時報によると、日本郵便と中国の宅配会社・申通(STOエクスプレス)との間で新たな提携が成立した。

日本から中国、中国から日本のような海外ネットモールを通じた買い物で、商品情報の事前登録や注文内容、支払い、配送情報などの申告を日本郵便とSTOエクスプレスが請け負い、輸出コストを削減できるサービスとなっている。

このサービスの料金は1キロ当たり800円。通常よりも50%ほど安価になり、日中双方にとって利便性が高く、あらかじめ申告することで商品を差し押さえられるリスクも減るという。

こうしたサービスがスタートする背景には、中国の消費者がネットを通じて日本のサイトで買い物をすることが人気になっていることがある。サービスについて2年前から交渉が行われていたが、このほどようやく提携成立に至った。

STOエクスプレス日本法人の責任者・薛立功(シュエ・リーゴン)氏は、「この提携で中国の消費者は注文から5〜7日で商品を受け取れるようになるとともに、日本からも中国のネットモールで買い物しやすくなる」とし、「日中双方の配送業者にとっても可能性が広がることになる」と話しているという。(翻訳・編集/岡田)