【Amazon大絶賛】コーヒーは「ヤカン」で淹れちゃダメな理由

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ハンドドリップを行う際に出来上がりの味を左右する重要アイテムがコーヒーケトルです。同じ豆を使っていてもお湯の注ぎ方で仕上がりは大きく変化。コーヒー初心者でもプロの味を出せる逸品を求めて、7製品を比較検証してみました。


テストは注ぎやすさを中心に
以下の3項目で評価


今回のテストは「注ぎやすさ」はもちろん「持ちやすさ」、「使いやすさ」も含めて評価しました。

注ぎやすさ
注ぎ口が細く角度が付いていると、湯量や速度を調整が簡単になります。傾けた時のお湯の暴れやすさなども考慮しました。

持ちやすさ
取っ手に凹凸があると持ちやすさが大幅に向上します。また、胴体が太いと安定性が増し、取っ手が樹脂や木製だと手が熱くなることもありません。

使いやすさ
洗いやすさなど扱いやすさの他、フタの落ちにくさや熱源対応の幅広さ、備え付け温度計などの付加価値をチェックしています。


細めの湯量で丁寧に注げる
安全性にも配慮された逸品



ハリオ
V60ドリップケトル・ヴォーノ
実勢価格:2904円
サイズ:27.4×14.4×14.7cm
重量:420g
容量:800ml
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注ぎ口の細さ、角度ともに絶妙で、お湯の量や速度を手元の傾きで自由に調整できます。フタには落ちにくい加工が施されており、波型の取っ手は指にしっかりとフィット。初心者でも思い通りにお湯を注ぐことができます。ガスコンロに直火で温めれらえるのはもちろん、IHキッチンで使える汎用性の高さも高ポイントです。



細いお湯をゆっくり回して入れるのがハンドドリップでは大切。傾けてもお湯が暴れて飛び出る心配もありません。



波型の取っ手で握りやすい構造になっています。多めにお湯を沸かしても落としにくく扱いやすいです。



フタの内側には出っ張りが設けられており、傾けた時にはそれが引っかかるように設計されています。垂直に外す時はスムーズに外れるのも便利。

Amazonでも高評価が集まる逸品です。ぜひお試しあれ!


軽くて注ぎやすい急須サイズ
適温で注げる初心者向けモデル



宮崎製作所
シングルドリップ マホガニー
実勢価格:3569円
サイズ:15.1×15.3×9.7cm
重量:180g
容量:400ml
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沸かしたお湯を中に注ぎ、そこからドリップするタイプのコーヒーケトル。コンパクトで初心者でも上手にお湯を注ぐことができます。直接火にかけることはできませんが、沸騰したお湯をこのケトルの中に注ぐとコーヒー抽出に適した適温まで冷めてくれるのが便利です。



ほかの製品と異なり、取っ手が90°の位置についています。そのため自然と脇が締まり、安定した姿勢で注ぐことができるんです。



手を添えるように自然に握れる丸みを帯びた形状で、力を入れずに持つことができます。取っ手とフタは木製で、熱が伝わりにくいのもいいですよ。


機能的でコスパが高め
便利な温度計付き



Love-KANKEI
ドリップケトル
実勢価格:1880円
サイズ:14.3×14.3×15cm
重量:430g
容量:800ml



フタ部分に温度計が備え付けられているため、温度を正確に測ってドリップしたいこだわり派の人にオススメのモデルです。取っ手には凹凸がありますが、ややなだらかなので女性や手の小さい人はしっかりと握るのが難しいかも。力のある男性なら問題なく使えます。



コーヒーを抽出するには90℃前後がベスト。それより高温だと雑味が出やすく、低温だと抽出に時間が掛かると言われています。



フタは固めにはまっており、傾けても外れる心配はありません。しかし、いざ外す時にも力がいるので注意しましょう。


一度にたくさん
抽出したい人向け



月兎印
スリムポット
実勢価格:3509円
サイズ:22.5×11.5×19.5cm
重量:580g
容量:1200ml
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インテリアとしても映える絶妙なカラーリングとデザインが目を引くモデルです。本体は保温性と耐酸性に優れたホウロウ素材でできており、1200mlと大容量。細くお湯を出すには練習が必要ですが、一度にたくさん抽出したい人にはオススメです。



ゆっくりと優しく傾けて、一度にたくさん抽出するのに向いています。



急いで注ごうとすると湯量が太くなったりフタが落ちてしまう心配も。傾け過ぎには注意が必要です。


高級感のある銅製
レトロな外観が人気



カリタ
銅ポット900
実勢価格:7998円
サイズ:接地底径7.4cm
重量:729g
容量:900ml



極細の注ぎ口で限りなく細く注げ、繊細な抽出が可能です。熱伝導性の良い銅でできているため、何杯かに分けて注いでも冷めにくいのも強みです。



デザイン性の高さと注ぎやすさは文句の付け所がありません。



しかし、本体は重めで取っ手も細く持ちにくい形状。慣れていないと手元がグラついてしまうかもしれません。


美しいガラス製
湯量が一目で分かります



メデルコ
ガラスケトル
実勢価格:3110円
サイズ:22×16.5×19.5cm
重量:565g
容量:約960ml



注ぎ口は一応尖ってはいますが、お湯を細く注ぐまでには至りません。ガラス製なのでお湯の残量を把握しやすく、直火で温めることもできますが、口が狭くて洗いにくい部分があるなど、使いやすさはイマイチでした。


おなじみ形状のヤカン
沸騰が早くて助かります



竹井器物製作所
クイックワン
実勢価格:2095円
サイズ:24×さ21cm(底面径22cm)
重量:約600g
容量:1800ml



底が広く作られており、お湯を沸かすのにはもってこいです。しかしながら、注ぎ口は太く、ハンドドリップ用としてはあまり向いていません。

広くお湯を沸かす普段使い用と言えるでしょう。

味への追求は終わりのないものです。最終的にはカリタの「銅ポッド900」のように細く注げるケトルを自在に扱えるようになりたい方も、まずは評価の高い初心者向けから始めるのがベスト。扱いやすいケトルでドリップの技を磨き、究極の一杯を目指しましょう。



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