北村匠海&眞島秀和が同性カップルに!
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 深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦を演じる、来年1月スタートの新ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系・毎週木午後10時〜)で、北村匠海と眞島秀和が主人公夫婦の隣近所に住む同性カップル役を務めることが明らかになった。

 本作は、子供が欲しいカップル、子供を望まない女性とバツイチ男性のカップル、子供と理想の家族像に執着する主婦と会社を辞めた夫のカップル、男性同士のカップルという、それぞれに現代的な悩みを抱えた家族たちが、自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅“コーポラティブハウス”で暮らすさまを描く。

 今回、北村と眞島が18歳差の男性同士カップル役に挑むことが明らかに。眞島が演じる広瀬渉(38)は、本作の舞台であるコーポラティブハウスを設計した一級建築士で、自らもその住人。ある日突然、北村演じる青木朔(20)が部屋に転がり込んでくるものの、ゲイであることを隠している渉は他の住人に朔のことを“甥”と嘘をついて同居を始める……。

 そんな役どころに北村は「チャレンジングな役なので、全力で挑んでいこうと思います。役に染まり、作品に染まり、微力ながら鮮やかな花を添えられるように北村の全てをぶつけていきます!」と気合十分。一方の眞島も「今回、役者としてやりがいのある役を頂いて、大変光栄に思っております。今まであまり演じる事がなかった役柄なので、現場に行くのが楽しみです。自分にとっても新鮮な挑戦になります。コーポラティブハウスの住人の一人として、スタッフ、共演者の方々と作品を盛り上げていけたらと思います」と意気込んだ。

 また、真飛聖と野間口徹が虚栄心の強い専業主婦&失業夫のカップルを演じることも決定。毎日の食事の写真をSNSにアップするなど、子供がいる幸せいっぱいの家庭を見せることにいそしむ専業主婦の小宮山深雪(真飛)は、夫の真一郎(野間口)が失業したことを周囲にひた隠しにして、理想の家族を演じ続けるのだった。そのほか、子供を持たない事実婚カップル役に高橋メアリージュン&平山浩行、妊活に励む主人公夫婦の姑役に高畑淳子が名を連ねている。(編集部・石神恵美子)