米国の寄宿学校で中国人留学生が加熱した「インスタント火鍋」で一酸化炭素報知機が作動するトラブルが発生した。資料写真。

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2017年11月18日、封面新聞によると、米国の寄宿学校で中国人留学生が加熱した「インスタント火鍋」で一酸化炭素報知機が作動するトラブルが発生した。

AP通信の17日付報道によると、ロードアイランド州にあるセント・アンドリュース・スクールで16日に一酸化炭素報知機が鳴り、学生らが避難する騒ぎが起きた。通報を受けて駆けつけた現地の消防当局が調査を行った結果、学生宿舎で作動したものと判明。しかし、宿舎内には天然ガスや木を燃やした形跡がなく、原因を突き止められなかったという。

そこに、1人の中国人留学生が「原因はこれかもしれない」と名乗り出た。留学生が持っていたのは両親が中国から送ってくれたという「インスタント牛肉火鍋」で、そのなかには中身を温めるための自動加熱パックが含まれていた。

消防隊員は「このインスタント火鍋の近くで一酸化炭素測定装置が極めて高い値を示した。これにより警報システムが作動した可能性がある。宿舎は風通しがよく、気分が悪くなった学生はいなかった」と語っているという。(翻訳・編集/川尻)