今年の“ネット流行語大賞”は、『ガジェット通信 ネット流行語大賞2017 #アベプラ といっしょ』と題し、ガジェット通信とインターネットテレビ局「AbemaTV」のNewsチャンネルで平日毎日放送中の『AbemaPrime』(アベプラ)が連動! 現在一般投票の受付中です。

ガジェ通編集部の選出ワード、一般公募の候補ワードに加え、アベプラからも2017年に印象的だったワードを選出していただきました。『アベプラ』選出のワードはコチラ!

【ロケットマン】
9月、トランプ大統領がミサイル実験を続ける金正恩氏を揶揄した表現。ネットでは「ロケットマン」名義でDJ活動をしているアベプラ木曜MCふかわりょうに流れ弾が飛んだ。番組でふかわは「ロケットマンの活動の中で今がピーク」と発言。トランプ氏には Twitter で「I’m home,thank you Tweetman!」とメッセージを送った。

【まさお暗殺】
2月、北朝鮮・金正男氏の暗殺事件。「東京ディズニーランドに行きたかった」というゆるい理由で過去に密入国を試みたことから、日本のネット民に愛されてきた正男氏。一報が伝わると即座に「正男(まさお)」がTwitterトレンド入り。「まさおは生き続ける、心の中で」と追悼コメントで溢れた。

【プロ障害者】
6月、車椅子ユーザーの木島英登氏とバニラ・エアを巡る騒動。タラップを腕力だけ登り、クレームを入れたという事実に、「プロ障害者では?」と批判の声も集まった。アベプラに生出演した木島氏は「個性を生かして仕事をしているだけなので、プロ障害者でもいいかなと思います」と発言した。

【ドムドムバーガー】
5月に事業売却が発表された日本最初のハンバーガーチェーン。お馴染みの象のマーク「どむぞうくん」が消えるのでは?と注目されたが、リニューアルを経て、従来よりも強調される形に。ネットでは非公式ファンクラブ「ドムドム連合協会」による勝手に店舗レポート「ドムさんぽ」が話題。

【FGOメンテ】
1000万DLを突破した人気スマホゲーム「Fate/Grand Order」がメンテナンスに入る度に、Twitterトレンドワードを席巻。

【卍(まんじ)】
JK用語として大流行。「マジで」「本当に」「やる気満々」「強そう」といった意味だが、明確な定義はない。「あの人卍だよね」「マジ卍」などと活用。主にテンションが上がったときに使う言葉。「卍」も登場する「ワンチャンワンドキ!JK用語でJKの1日を再現してみた」は Youtube 再生回数100万回超。

【カリビアンコム】
“AV界の海賊王”の異名を取るアダルト動画サイト。国内では無修正動画が禁止されているため、米国サーバーから配信していたが、今年になって関連会社や出演女優などが相次いで逮捕。ネットでは「カリビアンコム無くなった。日本死ね」と怒りと悲しみの声が溢れた。現時点で閉鎖はされていない。

【保毛尾田保毛男】
フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」で一世を風靡した人気キャラ。十数年ぶりに男性同性愛者を「ホモ」と揶揄するようなネタが放送され、批判が集まった。抗議したLGBT団体にアベプラ月曜MC村本大輔がTwitterで噛みつき、炎上騒動に。後日、当事者を集めた討論が実現し、和解した。

【小西亡命しろ】
4月、民進党の小西洋之参院議員が「共謀罪が成立すると本気で国外亡命を考えなければ」とTwitterで発信。当時の野田幹事長も「表現が過激になりがち」と苦言を呈した。以降、小西議員がアベプラに出演する度に「小西亡命しろ」のコメントが殺到。「それくらい国民に危機感を伝えたかった」と本人談。

【ラ・ラ・ランド】
第89回アカデミー賞で、監督賞など最多6部門を受賞した映画。Twitterでは「#ララランドみたいなことを言ってください」と恒例の大喜利に発展。人気を集めたのは「君の名は。」をもじった「名はなんと」。誰もが見たことはあるけど、名前が出てこない物の画像を投稿し、正式名称を当てるクイズが話題に。

この10ワードを振り返るだけでも、2017年を振り返った気になりますね。『ガジェット通信 ネット流行語大賞2017 #アベプラ といっしょ』の投票受付は11月26日(日)24時まで! まだ投票していない方は、ぜひお願いします!

投票記事はコチラ!↓
一般投票スタート! 『ガジェット通信 ネット流行語大賞2017 #アベプラ といっしょ』ノミネートワードが決定http://getnews.jp/1970058

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