冬太りの予防は食生活の見直しから。スタイル美人が実践する“痩せボディ”をキープする3つのルール

写真拡大


寒い日の続く冬は、外出する機会を極力減らしておウチで温かくして過ごす方は少なくないと思います。当然お出かけしないでいれば代謝を下げることに繋がりますから「冬は溜め込みやすい(太りやすい)」と言われる訳です。

それでいて何もしないでいては溜め込む一方。そこで参考にしたいのが“痩せボディ”をキープするスタイル美人たちが実践する食生活のルールです。今回はヘルシーコンシャスな食生活を心がける海外モデルたちのルールを調査してみましたので、早速チェックしてみましょう。

 

|食生活は“植物性の食品”をベースにする

朝食は植物性食品を主にしたプロテインシェイク、間食は生のフルーツか野菜のみというように野菜とフルーツなど植物性の食品にするなど、食生活は“植物性の食品”を中心にするのが海外モデルたちの常識。また、ストレスを溜めてドカ食いすることを予防するためにも“間食抜きはNG”なのだそうです。



間食は「ダイエットの大敵」と見られがちですが、食べたい時はしっかり食べる方が良いと考えられていて、彼女たちはフルーツや野菜で代用。例えばセレーナ・ゴメスはパイナップルやぶどうなどを、VSモデルのブリジット・マルコムは携帯しやすいチェリートマトを間食に食べていることを明かしています。甘いもの好きな人は間食を野菜やフルーツに置き換えるだけでも効果が感じられるはずです。

 

|食事と食事の時間の間隔を“たっぷり”取る

食事と食事の時間をしっかり確保することも常識の1つ。これはしっかり摂取した食事を一定のクレンズ時間を設けることでしっかり体内で消化してデトックスさせ、さらには消化器官をリラックスさせるために必要なこととされています。



特に大切なのが前日の夕食から次の食事までの時間。一般的には「12時間以上」が理想とされていますので、例えば夜20時前に夕食を終えたら、次の食事は次の日の朝8時以降にするということ。しっかり食間を空けることで、エネルギーと脂肪燃焼の促進が期待できるのだとか。ただし、無理して毎日行うのはカラダにかえって負担をかけることにもなるので、無理のない範囲で断続的に行うようにしましょう。

 

|週1日はリラックス&ゆる〜い日を作る

食生活の見直しを図ったら、先日紹介した“YOLOダイエット”のように、週1日だけ「なんでも食べていい」という日を忘れずに設定しましょう。



実は「これは食べちゃダメ」と思うと余計にその食べ物を食べたい欲求に駆られてしまうものですが“解禁日”を設けることでストレスによるドカ食いの予防に繋がるのはもちろんのこと、長い目で見て体型キープに繋がる可能性も高まるとされています。

 

ちなみに海外モデルたちのエクササイズ事情を調べてみると、「エクササイズは週2〜3日だけ好きなものを行うだけ」というものが多いのも事実。やはり理想の体型をキープし続けるには「食生活」が大切ということが容易に想像できます。現在ダイエット中という方、そしてこれからダイエットをと考えているなら、上記3つのルールをぜひ参考にしてみてくださいね。