久々にステージに立ったセレーナだが…(画像は『AMAs 2017年11月19日付Twitter「@selenagomez HAS BLONDE HAIR」』のスクリーンショット)

写真拡大

米時間19日、ロサンゼルスで開催された『第45回アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)』。久々のパフォーマンスで期待を集めていたセレーナ・ゴメス(25)だが、「口パクではないか?」との多数の書き込みにツイッターが大炎上する騒ぎとなった。

【この記事の動画を見る】

この日、レッドカーペットで一際注目されたのは米人気歌手のセレーナ・ゴメス。プラチナブロンドに染められたボブヘアと『COACH 1941』の黒のレザーミニドレスからのぞく美脚で称賛を集めた。

夏に腎臓移植手術を受けたセレーナは、ステージで術後初となるマシュメロとのコラボ曲『Wolves』を披露した。「あなたに辿り着くために、狼とともにジャングルを駆け抜けてきた」という歌詞をイメージしてか、レッドカーペットでのファッションから一転。ステージでは薄手のスリップドレスを纏い、両膝には擦り傷を施したいでたちで登場し、そのギャップに観客は目を凝らしていた。

久々のセレーナのパフォーマンスに大きな盛り上がりを見せたが、沸いていたのは会場だけではなかった。ツイッター上でアンチ・セレーナからの猛攻撃が始まったのだ。

「セレーナの音楽キャリアが続いていること自体がナゾ。ステージでの存在感はゼロだし、いつも口パク。歌もロクに歌えないくせに。」
「セレーナは詐欺師!」
「きっと一生口パクし続けるんだわ。」
「ステージに立っていた時間の99%はずっと下を向いて髪で顔を隠していた。それが口パクをしている何よりの証拠。」

悪意に満ちたツイートが連投されると、「セレネーターズ」(Selenators)と呼ばれるセレーナのファンたちもこれに猛反論した。

「口パクなんてしないわよ!」
「セレーナは精一杯のパフォーマンスをしたわ!」
「術後間もない体なのよ。そっとしておいてあげて。」

セレーナは久しぶりの大きな舞台が相当のプレッシャーだったのだろう。『アメリカン・ミュージック・アワード』がお開きとなるのを待たずに会場をあとにしている。その後自身のインスタグラムストーリーにて「サポートありがとう」とファンに改めて感謝の気持ちを伝えていた。

なお、『Despacito』が『コラボレーション・オブ・ザ・イヤー』を受賞したジャスティン・ビーバーとの「初の公ツーショットが見られるのでは?」と期待が寄せられていたものの、過熱報道を懸念してかジャスティンが会場に姿を見せることはなく「ジェレーナ」(Jelena)のお披露目はおあずけとなった。

画像は『AMAs 2017年11月19日付Twitter「@selenagomez HAS BLONDE HAIR」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)