「產出The Food」

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台湾・中山(ジョンジャン)エリアには、気鋭のクリエイターが手がける雑貨店やカフェなどがずらりと並んでいる。今回は、台湾ツウが教える中山エリアのおしゃれなカフェや、お土産にしたいアイテムがそろう個性派ショップ巡りをご紹介!

【写真を見る】料理に加え、内装も◎

■ まずは「產出The Food」の素材を生かしたヘルシー料理で腹ごしらえ

オーナー自ら厳選した新鮮な食材を使ったヘルシーなブランチやサンドイッチが味わえる。この店が目指すのは健康かつ素材の持ち味を生かしたおいしい料理だ。20席ほどのこぢんまりとした店内はいつも大にぎわい。ご縁を大切にしたいというオーナーの意向で予約は不可だが、近くに行く際はぜひ立ち寄ってみよう。

■ 台湾×日本!「小器赤峰 28」でこだわりのつまった雑貨をゲット!

“日本のいいもの”をコンセプトに器などの生活雑貨を取りそろえている。5つのフロアからなり、注目を集めているのは2階の「日常設計研究室」。ここは代々木上原の「Roundabout」と吉祥寺の「OUTBOUND」を経営している小林和人さんとコラボしたスペースで、シンプルながらもおしゃれな日用品が豊富にそろう。

■ 「Ferment store」で台湾製の洋服にひと目ぼれ!

台湾人デザイナーの朱経雄さんと、香港出身のデザイナーの蒋雅文さんご夫妻が立ち上げたアパレルショップ。店内には2人がそれぞれ手がけるブランドをはじめ、2人のお眼鏡にかなったセンス抜群のファッションアイテムがそろう。2人が生み出す新たなスタイルは台湾の今を知るうえで注目度大!

■ 「LOOPY 鹿皮」にて若手によるデザイン雑貨にほっこり

自分たちがカワイイと思うものをつくり出そうと、2人の若手デザイナーが2011年に立ち上げたブランド。洋服やバッグ、ステーショナリーなど店内の商品はすべてメイドイン台湾にこだわった、ストーリー性のあるアイテムばかり。ネットやクリエイティブマーケットでファンを増やし、今では注目の人気店に。

このエリアでは、個性の光るショップ巡りが楽しめる。日本とはまた少し違う洋服や雑貨は、見ていてワクワクすること間違いなし!近くを訪れた際には、お気に入りのお店を見つけてみて。【ウォーカープラス編集部/中居千優】(東京ウォーカー・中居千優)