井上真央、仲間由紀恵と緊迫の演技バトル「気持ちが動いた」

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10月21日放送のドラマ『明日の約束』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00〜)第6話で、井上真央演じる高校のスクールカウンセラー・藍沢日向と仲間由紀恵演じる“毒親”吉岡真紀子の直接対決が実現。井上は「ようやく1対1のシーンが出てきた」、仲間は「意を決して会いに行き、思い切りぶつかった」と、シーンを振り返った。

本作は、井上演じる主人公・日向が人間関係に葛藤しながら、男子生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)の死の謎を究明するヒューマン・ミステリー。仲間演じる圭吾の母・真紀子は、過干渉で束縛の激しい“毒親”と言われる存在で、息子の死を学校のバスケ部のいじめが原因だと考え、マスコミや弁護士をも巻き込んで日向らを攻撃している。また、死の直前、体育館で圭吾が日向に告白していた時、そこで2人が何を話し込んでいたのかが気になっていた。対する日向は、真紀子が圭吾に心理的に大きな負担を生じさせていたと考え、多くの悪評も耳にしていた。そんな中、日向の前に真紀子が現れる。真紀子は、不登校を理由にたびたび圭吾に接触していた日向にも死の原因があると怒りを露わにし、訴訟の準備を進めていると告げるのだった……。

井上は対峙する真紀子について、母親・尚子(手塚理美)に重ねる部分が少なからずあり、「圭吾くんを亡くして一番の深い悲しみを負っているのは母親である真紀子だということはどこかで理解していないといけない」と語り、一方、仲間は「狂気とは違うのかもしれませんが、真紀子の暗い気持ちの部分を日向にぶつけに行った感じになったと思います。今まであまりなかったような、強めに気持ちをぶつけるという……。日向に思い切りぶつかっていった方が、素直な反応が出て、(圭吾の)母親としての狂気じみた部分を垣間見ることができると思ったので、それを心がけて芝居しました」とそれぞれの心理状態を紹介。

そして、このシーンの撮影について井上は「仲間さんがぶつかって来られるのか、それとももっと静かな怒りで来られるのか、どちらかな? と思っていましたが、思い切り来られたのでちょっと気持ちが動いた部分はあります」と語り、仲間も「“日向が何かに気付いているのでは?”とずっと怪しんでいたので、その分、だいぶ緊迫した雰囲気のシーンになったのではないでしょうか。あのシーンで真紀子が日向に聞きたかったことは、結局、体育館で何があったのかということだと思います」と振り返った。

そのほか第6話では、いじめ疑惑の渦中にあったバスケ部顧問・辻哲哉(神尾佑)に続いて、バスケ部キャプテンの長谷部大翔(金子大地)も襲われて重傷を負った“襲撃事件”の犯人が判明。一方、日向は恋人・本庄(工藤阿須加)から、プロポーズを受けるが、母・尚子の表情が脳裏をよぎる。意を決して尚子に結婚話を告げることに……。ここから娘と母との関係に変化の兆しが見えてくる。