20日、鳳凰網は、卓球スウェーデンオープン男子シングルス準々決勝で中国選手相手にスーパープレーを見せた日本の男子選手について「中国での好感度が福原愛を超えた」と伝えた。資料写真。

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2017年11月20日、鳳凰網は、卓球スウェーデンオープン男子シングルス準々決勝で中国選手相手にスーパープレーを見せた日本の男子選手について「中国での好感度が福原愛を超えた」と伝えた。

記事は「中国最大の卓球サイトによる投票コーナーで、丹羽孝希が福原愛に代わって『最も好きな日本人卓球選手』の座に輝いた」と紹介。19日に行われた男子シングルス準々決勝で、中国の方博(ファン・ボー)が4−3で丹羽に辛勝して準決勝進出を決めたが、「試合後の国内外メディアの注目は敗れた丹羽の方に集まった」とし、「なぜなら、彼は試合中にミラクルなショットを連発したからだ」と伝えている。

そして、「最もミラクルだったショット」として、方博の強烈な連続スマッシュに対して放った鋭いカウンターを挙げた。卓球では通常、腰を落として構えて打ち合うが、その時の丹羽は戦意がまったくないかのような棒立ち状態で、手だけを合わせる形で方博のスマッシュを見事に打ち返してしまった。その様子について記事は「この球が打ち出された瞬間、会場の観客たちが信じられないという表情を見せたほか、国際映像の解説者も興奮して雄たけびを上げた。そして、いつもは厳しい韓国メディアさえ『神を封じた一球』という見出しで伝えた」と紹介している。

そして、丹羽の超絶カウンターに中国の卓球ファンからも大いに称賛が寄せられ「アニメのシーンが現実になった!」「丹羽のプレーを見るたびに、日本アニメを見ているような気持ちになる」「魔性のボールタッチセンスが発動された瞬間」「この瞬間、丹羽に卓球の神様が降りてきた」といったコメントが並んだという。

記事によると、丹羽はこれまでも中国国内での評判は良かったという。得点するたびにこれ見よがしに雄たけびを上げる他の選手とは異なり、ポーカーフェイスであまり感情を表に出さず、ひょうひょうとプレーする様子が、丹羽が中国の卓球ファンに好かれる理由の一つになっているようだ。(翻訳・編集/川尻)