東京・隅田川の川面を泳ぐ動物の目撃情報がつづいている。映像では尾びれがある白っぽい姿を確認できる。東京海洋大学の篠原正典准教授によると、小さなイルカ「スナメリ」だという。スナメリは灰色で体長2メールほど。仙台から九州の太平洋沿岸に生息する。

隅田川では3日(2017年11月)午後1時50分ごろ、東京湾から9キロほど上流で初めて目撃され、17日にもさらに1キロ上流で目撃情報があった。きのう20日に大竹真リポーターが半日探したが、見つからなかった。

エサ追い掛けて東京湾から迷い込んだ?

篠原准教授は「スナメリは普通は群れないし、居場所や動きもさまざまなので見つけにくいんです」と話す。2015年6月に仙台沖で200頭も群れていたが、理由は謎だ。

水卜麻美キャスター「蛇行したりして泳いでいないので、病気やけがはなく健康で、餌を求めて隅田川に来たのかもしれないそうです」

東京湾では10月にイワシの大群が現れた。これを追いかけて迷い込んだのだろうか。

司会の加藤浩次「迷い込んだ生物が好きなのは日本人か、それともマスコミでしょうかね」

ロバート・キャンベル(国文学研究資料館長)「きれいな場所を選んで来てくれたのなら、うれしい」