NMB48の山本彩(24)が19日、東京・NHKホールでソロ全国ツアー『山本彩LIVE TOUR 2017〜identity〜』の東京公演をおこなった。このなかで山本は、今年6月開催の『AKB48 49thシングル選抜総選挙』に出馬しなかったことに触れ、「総選挙に出ない間黙々と作っていました」と、この期間は、2ndアルバム『identity』(10月4日発売)収録7曲の創作に費やしていたことを明かした。

 ツアーは10月4日に発売した2ndアルバム『identity』を引っ提げ、10月20日の広島・広島文化学園HBGホール公演を皮切りに11月22日の大阪・オリックス劇場公演まで全国7カ所を回る。

 『identity』は、サウンドプロデューサーに亀田誠治を迎え、クリエイターとして阿部真央、いしわたり淳治、水野良樹(いきものがかり)、Carlos K.、ヒロイズムらが参加しているほか、山本自身も作詞・作曲を手掛けている。また、阿久悠さんの歌詞に、水野が作曲した楽曲「愛せよ」も収録されている。昨年10月に発売した『Rainbow』でもGLAYのTAKUROやスガシカオなどから楽曲提供を受けていた。

 山本はライブ中のMCで「7曲作詞・作曲をさせて頂きまして、総選挙に出ない間黙々と作っていました」と今年6月におこなわれた『AKB48 49thシングル選抜総選挙』に出馬しない代わりに今作へ注力したことを明かした。

 昨年の総選挙で自身最高の4位になった山本だが、今年3月31日に自身のTwitterで総選挙への出馬辞退を報告した。4月には、HTK48指原莉乃がある番組で、山本が6月におこなわれた総選挙の出馬を辞退したことは「ソロ活動に専念するためじゃないか」と言及していた。

 これについて山本は、5月10日に放送されたNHK BSプレミアムの音楽特別番組『LIVE ザ・リアル!』のリハーサル後の囲み取材で「それだけではありませんが、それもあります。この期間は自分自身できることと向き合いたいなと思います」と語っていた。※なお、レポートは別掲。【取材=松尾模糊】