寒さと乾燥 当たり前になってきました

このくらいの寒さなんて平気平気と思っていても、今朝のバス停で「これまでと空気がちがう！有無を言わさず冷える！」じっとしながら、心の中はのたうちまわっていました。全国的に平年の気温を２℃から７℃下回っているので、それはもう仕方のないことです。

さて、そんな寒さを助長している「空気の乾燥」。明け方、東京地方に今シーズン初となる乾燥注意報が発表されました。きょう昼過ぎにかけて、関東の内陸、甲信南部、東海地方では、最小湿度が１０％から２０％台はザラという状況になります。火の取り扱いはもちろん、ノドや肌のトラブル、さらに静電気など、気を付けることが山盛りです。

（気象予報士・高橋 和也）