青森山田、16年ぶりの選手権連覇へ…主将・小山内「優勝しか考えていない」

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 平成29年度第96回全国高等学校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が20日に行なわれた。

 2回戦から登場する王者・青森山田(青森)は草津東(滋賀)と対戦する。主将を務める小山内慎一郎は「連覇を狙っています。優勝しか考えていないですね。全国で勝つためにチームを作ってきた」と2000年、01年の国見高校(長崎)以来の連覇達成へ決意を新たにした。

 夏のインターハイでは3回戦敗退と苦杯をなめたが、高円宮杯U−18サッカーリーグ2017プレミアリーグでは現在2位と徐々に調子を上げてきている。

「チームコンセプトの徹底がインターハイではできていなかった。そこからチームが一皮むけて選手権に勝つため、プレミアに勝つために変わったと思う。そこは成長した姿を見せられればいいなと思います」

 そして、小山内には今大会でもう一つ、重大な役目を務めることも抽選会で決定した。それは12月30日(土)に駒澤陸上競技場で開催される開会式での選手宣誓だ。昨年の住永翔に続き青森山田が2年連続となったが、これに対して小山内は「本当に汗かきました」と苦笑い。

 昨年は「パルティード ア パルティード(スペイン語で一戦一戦)」という印象的なフレーズも記憶に新しい。「今年も見ている人の頭に残るようなフレーズを残していきたいなと思っています」と小山内。青森山田は1月2日に行われる2回戦から登場するため、「そこでホッとして、次の日から切り替えていける」と、これには安堵の表情だった。