国土交通省関東地方整備局が、関東地方の新たな「道の駅」4か所を発表しました。

関東地方の「道の駅」は174か所に

 国土交通省関東地方整備局は2017年11月17日(金)、新たに登録された関東地方の「道の駅」4か所を発表しました。


今回、新規登録された4か所の「道の駅」(画像:国土交通省関東地方整備局)。

 道の駅は1993(平成5)年に創設された制度で、市町村などからの申請に基づき、国土交通省道路局によって登録が行われます。今回、関東地方整備局管内で新たに登録された道の駅は以下のとおりです。

・道の駅「尾瀬かたしな」(群馬県片品村、国道120号)
 尾瀬アヤメ平を眺められるテラスや足湯設備を整備。2018年度オープン予定。
・道の駅「いちかわ」(千葉県市川市・国道298号)
 地元特産品の販売や地元産品を利用したレストランを展開。2018年度オープン予定。
・道の駅「なんぶ」(山梨県南部町・国道52号)
 防災棟整備により地震や大規模災害時の防災拠点化が図られる。2018年度オープン予定。
・道の駅「女神の里たてしな」(長野県立科町・国道142号)
 荒廃地対策としてブルーベリー、カシスの栽培・摘み取り体験を行う農園を整備。2017年度オープン予定。

 関東地方整備局によると、今回の登録により、同局管内の「道の駅」は174か所、全国合計は1134か所となります。

【画像】道の駅「いちかわ」の完成イメージ


国道298号沿いに整備される道の駅「いちかわ」の完成イメージ(画像:国土交通省関東地方整備局)。