『Take2』は、深沢と“東MAX”こと東貴博のコンビだが、ほとんどが“バラ売り”。
 「2人の仲が悪いというのが最大の原因です。東はピンで、舞台・ラジオを含め忙しくやっていますが、深沢のレギュラーといえば『噂の!東京マガジン』(TBS系)くらいなものです」(前出・お笑い関係者)

 しかし、それでも夫婦関係は超良好だという。
 「『噂の!東京マガジン』を見れば分かりますけど、男性出演者では唯一、深沢だけが結婚指輪をつけて目立っています。服装のコーディネートも田中に任せっきりだというし、今もラブラブのようです」(前出・芸能レポーター)

 とにかく、田中宅では『私、表で稼ぐ人。あなた家庭を守る人』の意識が徹底しているのだ。
 「マイホームにしてもそうです。新婚当初、2人は湘南の海近くに建てた敷地面積約150平米の1億円の豪邸に住んでいましたが、長女が幼稚園に入ると、送迎を考えて、2006年に最寄り駅近くの新築マンションを購入しました。約7000万円したそうです」(女性誌記者)

 そして最近、新たに一軒家を購入したという。
 「長女の高校進学を考えて買ったのは、やはり湘南地域の土地だけで250平米の庭付き2階建ての物件で、推定価格は3億円だそうです」(同)

 購入代金の支払いは、すべて田中。
 「それでも、こんな大きな買物をしたら、やはり預貯金は底をつきます。またまた、田中が稼がなければならない時が来たというわけです」(前出・ワイドショー芸能デスク)

 新人の頃、田中はドラマで先輩たちからよくイジメられたという。
 「セリフを飛ばされたり、照明器具をわざと落とされたりしたそうです。現在、自分がその年齢域(イジメができる側)に達したわけですが、それは絶対にしたくない。そこでバラエティーに活路を見出したようです」(テレビ局プロデューサー)

 『有吉ゼミ』(日本テレビ系)の中のワンコーナー“そうだ漁師になろう”では、お笑い芸人・あばれる君と共演している。
 「もともと釣りが大好きなので、一石二鳥。生き生きと楽しそうにやっているのが印象的です。過去に、15キロのシマアジを釣ったことがあるそうですが、釣っている姿を見ると、まさに“頼れるお母ちゃん”という気がします」(前出・小松氏)

 ともあれ、“アラ還パワー”全開の田中美佐子には再びヌードに挑戦してほしいものだ。