17日、中国市場に進出したドイツ企業への調査から、中国市場は利益を出しやすいものの、問題点も少なくないと認識されていることが分かった。資料写真。

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2017年11月17日、ドイチェ・ヴェレによると、中国市場に進出したドイツ企業を対象に行われた調査から、中国市場は利益を出しやすいものの、問題点も少なくないと認識されていることが分かった。

調査によると、ドイツ企業にとって、中国の経済情勢は全体的には見通しが明るく、2017年も良好な経済成長が見込めると見られている。企業の3分の2が営業目標を達成できると回答し、75%が18年にはさらに業績を伸ばせると回答した。

しかし、インターネットの回線速度や接続に関する規制などが経営に支障を生じさせていると回答した企業は3分の2に上り、16年調査と比べて大幅に増えたという。

また、税関や国外への送金、特許、知的所有権、市場参入の認可など、過去1年で法律や製品の規格に関して何らかの問題が生じた企業は約半数に上り、法的な理由などから新たな設備投資や生産拠点の新設に消極的な回答をした企業も半数を占めたという。(翻訳・編集/岡田)