20日、日本で中国人留学生が絡む事件が頻発していることを受け、中国駐日本大使館が公式ウェブサイト上で注意を呼び掛けた。写真は東京。

写真拡大

2017年11月20日、日本で中国人留学生が絡む事件が頻発していることを受け、中国駐日本大使館が公式ウェブサイト上で注意を呼び掛けた。

同ウェブサイトでは、「今年に入り、日本で中国人留学生が被害に遭ったり、自殺したり、失踪したり、詐欺に遭ったりする事件が発生しており、不幸にも命が失われたことに心を痛め、残念に思っている。被害者の遺族にも大きな痛みをもたらしている」とし、「類似の事件の発生を防止するため」として、留学生とその保護者に対していくつかの注意喚起を行っている。

留学生に対しては、「防犯意識を強め、詐欺に注意すること」「警戒を高め、安全に注意すること」「何らかの圧力を受けた場合はすぐに助けを求めること」「家族や友人と連絡を保つこと」などを挙げ、「日本社会の治安は全体として良いが、殺人や傷害事件は起きている。最近ではSNSを利用して被害者に接近する凶悪事件が発生している」「近年、日本で留学生が詐欺に遭ったり、違法なアルバイトを紹介されたりする事件が多発している。くれぐれも、他人の一面的な言葉を盲目的に信用しないように」などと注意を呼び掛けた。

また、保護者に対しては、「一部の保護者は子どもと長期に連絡が取れなくなった後に大使館に助けを求めるが、子どもの日本での具体的な住所や通っている学校も知らないケースがあり、大使館も対応に苦慮している」とし、子どもの情報をきちんと把握しておくよう求めた。また、「日本で心理・精神的な病気になっていても、保護者はそれを知らないことがある」とし、「子どもの学業成績と同時に、生活環境や心の変化、感情などにも気を配ってほしい」と呼び掛けている。(翻訳・編集/北田)