エミネム、ビヨンセへのリスペクト/リック・ルービンとの関係/現代ヒップホップについて語る

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 近くニュー・アルバム『リバイバル』をリリースするとみられているエミネムが、2017年11月18日にSirius XMの『シェイド45』に出演し、ビヨンセとのコラボやリック・ルービンとの関係、現代のヒップホップについてなどについて語った。

 10日にリリースしたニュー・シングル「ウォーク・オン・ウォーターfeat.ビヨンセ」について彼は、「まず、ビヨンセはすごい。それで、いつか一緒に仕事をしてみたいってずっと思い続けてたんだけど、今までは彼女にプレゼンしてもいいような曲がなかったんだ。だからずっと待っていたんだけど、俺があの曲を完成させた後にポールとあれこれ考えてさ。曲のテーマに基づくと、彼女もおそらく共感できるんじゃないかって思って。彼女が出すどの曲も、どのアルバムも計算されていて正確だ。全てが完璧だ」と絶賛している。

 現代のヒップホップに関しては、「俺ら何人かはヒップホップが初期段階から様々な変化を遂げつつ成長していく姿を見ることができた。そして今に至り、現代のサウンドや、人々がフロウで遊ぶ方法を見ていると、確かにその良さが分かる。リリースされるものはなるべく全部聴くようにしてるよ」と肯定的な意見を述べている。

 「ウォーク・オン・ウォーター」を共同制作した伝説的プロデューサー、リック・ルービンとの関係については、「リックは俺から色々引き出すのがすごくうまいんだ。リックと俺はいい関係を築けてるし、間違いなく友情になりつつある。彼と仕事するのが大好きなんだ、リラックスできる環境で。俺が何か思いつけば、彼はそこから導いていくのがすごくうまい。俺が何かを書いて彼に見せれば、率直な意見を聞かせてくれる。ニュー・アルバムのエグゼクティブ・プロデューサーとして多くのことをやってくれたよ。確か4曲でビートも担当してる」と説明している。また、ドクター・ドレーも『リバイバル』の楽曲をいくつかミックスしていると明かしている。

 エミネムは10月の【BETヒップホップ・アワード】でトランプ米大統領をディスったフリースタイルにも触れ、「怒っていたし、今もまだすごく怒っている。あのmotherf***er(トランプ大統領)には我慢ならない。無視されているような気分でさ、あいつが何か言うのを待ってたんだけど、どうした風の吹き回しか何も言わなかったんだよね」と不満そうに話した。


◎インタビュー音源
https://youtu.be/XZE-ScNyePQ