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通勤総合研究所(ドリル運営)とはたらく未来研究所は11月20日、「11月20日(イイツーキンの日)」にちなみ「通勤時間と決済」をテーマにした調査結果を発表した。対象は首都圏の通勤者800名(追加調査で首都圏の通勤者600名)、調査期間は10月24日〜10月27日(追加調査は11月6日〜7日)。

○利用率はICカードが高い

通勤者の平均通勤時間は58.8分、通勤距離は25.8km、平均通勤時速は26.3km/h、平均乗り換え回数は1.1回。平均的な通勤形態は、座っている時間16.7分、立っている時間22.9分、歩いている時間19.2分だった。

通勤時の時間の過ごし方、1位は「スマホを操作している」(72.0%)、2位は「考えごとをしている」(35.6%)だった。

通勤時に使用している乗車券の種類は、1位「ICカード定期券」(85.1%)、2位「モバイル定期券」(10.8%)、3位「磁気定期」(4.0%)。定期代の1カ月平均は1万5,170.8円、電車通勤の定期更新タイミングは6カ月に1回が68.3%で最多。以下「1カ月分」が17.6%、「3カ月分」が14.1%と続く。

通勤途中の買い物は68.3%が「週に1回以上」、決済方法は電子マネーが60.4%で、通勤時に買うものの1位「飲み物」(70.5%)、2位「軽食」(38.7%)、3位「お菓子」(36.6%)だった。

ICカード定期を利用する300名とモバイル定期を利用する300名を比べたところ、年間のチャージ回数は、ICカード定期が「年間30.6回」、モバイル定期が「年間39.9回」。年間のチャージ合計金額は、ICカード定期が「年間7万3,542.0円」、モバイル定期は「年間13万1,869.1円」だった。

IC定期とモバイル定期を比べると、チャージ回数では9.3回の差、チャージ金額合算では58,327.1円もの差が出た。通勤総合研究所は「モバイル定期はIC定期よりも手軽にチャージができ、利用も容易。この買い物回数の差やチャージの差からは、今までは現金で対応していたような買い物の場面でも、モバイル定期を使う方が増えている」と考察している。

仕事へのモチベーションの比較では、ICカード定期利用者よりモバイル定期利用者の方が「出社時の仕事に対するモチベーション」は0.6点高く、また「通勤がスムーズになると、仕事満足につながると考えている」も8.3ポイント高いという結果がでた。

年収での比較もモバイル定期利用者は「621.0万円」でICカード定期券(546.0万円)より74.9万円高かった。