台湾人、習近平氏に対して「ほんの少し好感」=民間団体調査

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(台北 20日 中央社)非営利団体の台湾民意教育基金会は19日、台湾の人々の中国大陸・習近平氏に対する好感度を示した「感情温度」を調査した結果、平均値は51.52度だったと発表した。同基金会の游盈隆董事長(会長)は、台湾人は少なくとも習氏に対して悪い感情を持っていないことは注意に値するとコメントした。

調査は「強い反感」なら0、「強い好感」なら100 、「特に無感情」であれば50とし、回答者が習氏に対して持つ感情を0から100の数字で表してもらった。

結果では、成人男女1074人のうち、「50(無感情)」と答えた人が39.9%を占めた。「51以上(好感)」とした人が29.0%、「49以下(反感)」とした人が19.9%で、「わからない」と答えた人は11.1%だった。

游董事長はこの結果について、台湾人は習氏に対し、好感も反感も持っておらず、基本的には「無感情」であると分析。だが、好感を持つ人の割合が反感を持っている人の割合よりおよそ10ポイント高かったことや平均値が50を超えていることを考えると、台湾人は習氏に対して「ほんの少し好感を持っている」と言えるとする見方を示した。

調査は13〜15日、台湾全土の成人男女に対して電話によるインタビュー形式で行われた。

(葉素萍/編集:楊千慧)